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オンラインボイトレ試してみた【感想・注意点】

オンラインボイトレ試してみた

はい。最近はオンライン、オンラインとなっていますね。

私が通っているボイトレ(ボイストレーニング)もzoomを使ったオンラインレッスンに切り替えてみました。

先生はzoom初心者だったので、一度直接、説明&練習をしてとりあえず導入してみた感じ。※緊急事態宣言が出る前ぐらいに動けたのはよかった

今日はその感想と注意点を書いておきます。

 

感想:思ったより簡単にできた

オンラインボイトレの進行

何をレッスンでするかというと。

1.発声

ブレス、1度・3度・5度を行ったり来たりする発声、スタッカート

ファルセット、メジャーコードからm7や6やM7とかを発声、コードの音当て

まあ、こんなところの私が習ってる基本的なところを30分程度行う

2.歌の練習

これはオリジナル曲を行う。

いつもは歌詞カードを渡して、音程、発声の悪いところを指摘してもらうのですが、今回は画面共有機能を使いました。

zoomを使用中に画面の、緑色に点灯してるところをクリックすると自分のディスクトップの画面などを共有できる。

これはとても便利。

 

思ったより違和感ない

日頃通っているところを、オンラインにするわけなので基本的なコミュニケーションやレッスンの進行で特別つまづくことなく。レッスンを終える。

これは、”普段教室に通っていてやりとりもしたことあるから”、ってのも大きい。

細かいニュアンスや身体の使い方などは、やはりオンラインでは難しいところがあると感じたが、音程とか会話のやり取りはかなり簡単にチェックできる。

 

注意点:大事なのは音のバランスと通信環境

音量のバランスについて

一番注意するべきなのは、”マイクが音を拾う”ということ。

なので、こちらのマイクの音のボリューム設定を最初に調整する必要がありました。

ミュートアイコンの横から、オーディオ設定のところをクリック。

 

出力と入力のバランスを調整といった具合ですかね。

この辺のバランスを調整しつつ、相談しつつボリュームを決めるやり方でした。

通信環境について

先生側も生徒側も、音を出せる環境で安定した通信環境を用意する必要がある。

ということです。

そして、WIFI環境があった方がいいです。

それにパソコンとタブレット、スマホで対応するといったかたち。

WIFI環境がない場合は契約するか、スマホのプランを見直しが必要かもしれません。

 

結論:リアルでしかできないことがあるが、選択肢としてもっておく

確かに、直接でしかできないことってのはあります。

が、しかし選択肢の一つとしてはありだと思いませんか?

私は田舎だから車で教室に直接いけますが、これがバスや電車だったら難しいわけです。

今の、状況で直接は難しいのであれば選択肢としては全然あり。

デメリットばかりではなく、移動時間がかからないメリットもある

 

コロナウィルスの長期戦や、今後のまた今回のような感染症が流行らないとは限りません。それを考えると、オンラインレッスンを試しておくことは、意義があると思います。

オンラインのいいところは、コストをあまりかけず始められるところです。

 

まずは、試験的にでもはじめてみてもいいと思います。

 

 

 

ではまた!

  • この記事を書いた人

zakigoldmill

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