ギター初心者のすすめ

初心者が高いアコースティックギターを買うと失敗する?

 

 

初心者が高いギターを買うと失敗する?

最初に買うギターは折角だから、後悔したくない!!

いいギターにしたいと、ネットやカタログみてるかと思います。

 

私も最初のギターは、雑誌見ながら選別に選別を重ねて、バイト代をはたき一本目を購入しました。

その経験から踏まえて、最初に高いギターを買うと失敗する可能性があるので、失敗しないために気をつけておくポイントを紹介したいと思います。

 

失敗しないために気をつけておくポイントはどうでしょう?

 

失敗するポイント1 判断のポイントがわからない

 

もっとも、大きなポイントは、全く弾いてない初心者は判断基準をもっていないことです。

 

◯音の好み

◯好きなブランド

◯弾きやすさの感覚

◯他に欲しい機材ができた

 

さくっと書いても、この項目は一番最初にはありませんでした。

超初心者の頃は、見た目と好きなアーティストが使ってるという基準のみでした。

 

 

ちなみに私はファーストギターを買う前に、ストラトとレスポールを友人から2カ月ほど借りてました。

なので、引き比べててレスポールだなと納得して、エピフォンのレスポールタイプを買ったような経緯です。

 

 

今でも持ってますが、メインで弾くことはないです。w

最初に買ったギターを生涯満足できるかというと、そうでもないのでまずは完璧を求めず。

 

買ってみましょう。

 

だんだん、不満や希望がはっきりしてきて、諦めきれず改造したりなどの選択肢もありますが、

つまり経験を重ねていくうちに、選ぶセンスだったり、自分の好みが固まっていきます。

 

それから選ぶギターがよりよいものとなる印象です。

ここからは、その基準の変化するポイントについて紹介しましょう。

 

失敗するポイント2 良いものに触れてる回数が少ない

 

次に良いものに触れてる回数が少ないです。前回のポイントにもありますが、判断するほどの良い悪いを体験してないです。

 

これは、良い音、良い材質、希少価値、ブランド力など、良いものがなんなのか?1つ目のポイントもあったそもそも何を目的にしてあるのか?

という点を再確認する必要があります。

 

よければ、近所の楽器屋さんにいって数本弾き比べさせていただけるようにしたりして、徐々に機材の知識などの習得をしていただきたいと思います。

 

失敗するポイント3 勉強してない

 

音楽は試行錯誤が大事です。ダメなところは大人しいところまでする必要があります。

 

 

 

 

おさえるべきポイント

そしてこれから  おさえるべきポイントを行う。

 

◯音の好み

徐々にギタリストに傾倒していくと、好みのギターの音がわかってきます。

知識がつくことも大きな要因になります。

好きなアーティスト、ギタリストは変化していきます。

パンクロック→ハードロック→ メタル→ ジャズ → ブリテッシュロック → カントリーミュージック

こんなことになりかねません。w

個性的すぎるものより、音作りの幅があるものがよかったと思っています。

 

◯好きなブランド

ブランド力に目を奪われます。

ブランドってのは、すぐできるものではありません。ちゃんと培っていかないと形成されないものです。

単純に音質だけではない価値がある。中古になると値崩れしにくく、リユースにもいけるという面もあるので

買う時には考慮したいポイントになります。

ただ、いいか悪いかを判断する能力が育ってない初心者は最初に最高なものを選択するのは非常に難しいです。

合格点を超えるものを購入するといったところ。

◯弾きやすさの感覚

ある程度の金額ギターの方が弾きやすく作られています。

なので、やすいギターより高いギターの方がオススメですが、5〜10万円くらいのものを選択肢に入れるくらいでどうでしょうか?

極端にしないことがポイントかと思います。

 

◯他に欲しい機材ができた

単純に予算ギリギリでかうと、他にエフェクターが欲しくなったり。

ギター以外のアイテムが欲しくなったときに待たなくてはいけません。

これが地味に辛いし、お金がかかります。

 

ギター弦、アンプ、エフェクター、シールド、チューナーなどなど

 

最初に揃えたものでは、一度は不満で買い替えたりするものですw

 

そうです、進化の途中でアイテムを追加していくことも楽しみでありモチベーションにつながるのです。

 

アコースティックギターならまだしも、エレキギターは単体ではなく、アンプをはじめ様々なアイテムを組み合わせて多彩な音をならしますので、そのへんを考慮して予算を組むといいでしょう。

 

 

まとめ

結論をいえば、

ちゃんと継続できればいろんな失敗も、「よい経験」となる。ということです。

知識はあくまでも知識で、自分自身が体験して納得できるか?が大事になります。

 

そうです、しかし「文化祭が近い」、「そんな長く続けるつもりがない。」とか期間が限られてる場合は上記のことを参考にしてギターを考慮していただけたら幸いです。

 

 

  • この記事を書いた人

zakigoldmill

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