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最後に雑誌いつ買いました?

最後に雑誌いつ買いました?

今更ながら、GIGSが休刊になっていたことを知りました。

「バンドやろうぜ」や「GoGo!!ギター」などの雑誌をギター少年時代に読みながら育った身としては。

「ついにGIGSまで!!」と思いました。

 

とはいえ、メディアのあり方がここまで変わっていく中で、紙のギター雑誌が若者の生活にポジションをとるのは難しかったのか?

スマホの中に入ってる、インスタ、Youtube、tictokなどの媒体を使った方が、ギターに関して有益な情報が得られ

自分自身の欲しい情報がダイレクトに手に入りますよね。

 

全体をみても発行部数は減少

 

https://gaaaon.jp/blog/circulation

 

ビジネス誌の発行部数の推移とかでも顕著にでてますね。

それに、邦楽のバンドに憧れてギターキッズが手に取るGIGSはその辺ではより。

紙面より、スマホの影響をモロに受けてそうですよね。

 

音楽と紙の相性

そもそも以前はそれしか、選択肢がなかったわけで。私も買ってた理由ですが。

 

現代のスマホやタブレットを使った情報収集では、音楽と動画とか雑誌に比べると相性がいいんですよね。

YoutubeとかTictokとかでの解説とか、演奏動画の方が正直わかりやすい。

雑誌の後半に「好きな曲のタブ譜が付いてるから買うか〜」みたいな買い方は少なくなりましたよね。

 

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弾き語りだったらUフレット見ればいいし。これも時代の流れ

 

最適なメディアがあれば自然淘汰が起こり。

プレイヤーがよりよい演奏技術を身につけていくでしょう。

 

雑誌は補足手段

もともとは、耳で聴いて音を拾えばいいだけの話なので

それを視覚情報を増やして理解しやすくする、アーティストのインタビューとかで

モチベーションをアップさせる、新しいギターや機材の購買意欲を誘うw

など、いろんな効果がギター雑誌にはありました。

 

本屋さんにいって、「今日が発売日だ!!」なんて毎月楽しみにしていた時代もあったわけです。

 

雑誌という媒体の移り変わりというだけであって、GIGSが載せていた内容は素晴らしいものばかり。

お世話になった雑誌が終わるのは寂しいけど、もっといろんな届け方があるので新しい取り組みを楽しみにするのがいまの在り方かなぁと思いました。

 

 

  • この記事を書いた人

zakigoldmill

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