音楽活動に疲れた時には
はい。今日は音楽活動に疲れた時にはという内容で書いていきたいと思います。
「私は音楽活動に疲れたことがないよ」という人は、悩みなき状態ですので共感は得られないかもしれません。
そもそも音楽活動に疲れる原因は?
私の経験上、以下の3点が大きな原因
✅ 人間関係
✅ 金欠
✅ 人と比較した時
✅ 人間関係
▶︎仲間音楽の場合
✔️共通の音楽は好きけど生活スタイルが合わない
✔️連絡が遅い ✔️時間にルーズ ✔️約束を破るなど
そもそも、集団でやる協調性がないとかありますよね。これは疲れます。
そして、”音楽に対する温度差”ですね。アマチュアでやる上で、学校や仕事の空いた時間を活用してやるのでそれぞれ、時間の使いかたに対しての意識が違います。「こうしたいのに動いてくれない」「こうあるべきなのにみんなしてくれない」なんてあったりしてストレス溜めるなんてよくある話ではないでしょうか。
✅ 金欠
次は”金欠”です。いやーお金の管理って大変なんです。
お金がないと活動できません。ライブハウスなんか出た日にはチケットノルマもありますから、売れない時は手出しです。
音楽スタジオで練習もあるし、お小遣いやバイト代、もしくは給料が飛んでいきます。
人間関係もこれは影響していて、メンバーが余暇時間を使ってる場合。ここのお金事情が人によって優先順位が違うので、とても扱いに疲れるところです。
楽器も安くないはずですし、こだわればこだわるほど金がかかりストレスの原因になりかねませんね。
✅ 人と比較した時
疲れるパターンとしては、「人がうまくいってるのに自分は駄目だ」と駄目駄目スパイライルに入ることです。
比較するパターンとしては、年齢、スキル、動員数、SNSフォロワーの数、ライブ本数、活動歴、ギター歴などなど数字をあつかったものがわかりやすく、比較すると思います。
特に、”親から反対されてる”とか”周りから認めてもらってない”とかある人は、とくにこの比較の疲労に陥りやすいのではないでしょうか?
3つの音楽活動の疲れに対応するには?
結論:勉強して、自分の選択肢を増やすことが大事
✅ 人間関係
これ極論に聞こえるかもしれませんが。”合う人と合うときにやるのが一番疲れない”のが方法です。
合わない人とは無理にやらない
”人間関係で疲れてるのか、音楽活動で疲れてるのわかんなくなる” ってことになります
世の中には〜十年も一緒にやってるバンドとかもありますが、それだけが正解じゃありません。それぞれ、ライフイベント(就職、結婚、子育て、親の介護とか)
会社だったら
▶︎同じ学校や会社にずっとみなさんいるでしょうか?
学校(流石に卒業があるが)、会社はずっといるつもりもないのに、音楽だけは同じメンバーでとか考えてる人もいるかもですが。バンドも会社と一緒です。
全員が同じ境遇とは限らないということです。なので、「こうあるべきだ」が最初は共有できても、いつまで続くかはわかりません。
みんなが優先したいことは、かわって当然なんです。
→プロジェクトベースで音楽活動するとかも一つの手かと思います
✅ 金欠
まず、お金についてルールを決めましょう。
お金は”ツール”です これを上手に扱う必要があります。
そして、どこにお金を使うかを決めましょう。
支出の限界を決めて、どのように活動をするかを決めていきます。
”お金がないと継続できません”
かといって、今は SNSやライブ配信などネットの力を使えば、以前はお金がかかっていたことがどんどんコストがかからなくなってきています。
例えば
✔️Youtube
✔️show room
などで配信してもいいわけです。
また、営業することも大事です。簡単にいうと、演奏させてもらうところを探す。
演奏もできるレストラン、なにかのイベントなど
提案して演奏がメイン収益じゃないものに、参加させてもらえればコストがすくなく
活動ができます。
”支出にあった活動をすることはお金の心配が減り、疲れないと思います”
✅ 人と比較した時
上記にも書きましたが、年齢、スキル、動員数、SNSフォロワーの数、ライブ本数、活動歴、ギター歴などなど数字をあつかったものがわかりやすく、比較すると思います。
まあ、こういった数字を使った比較はわかりやすいのですが
単純に数字だけ追って、あとは個人の妄想になり
マイナス思考の人は単に自己否定の材料になりかねません
データはデータです。そして人は人です。
捉え方次第なところがあります。
モチベーションを上げたり、分析をする材料としては役立ちます。
逆に、疲れてる時はマイナスな情報は見ない。
不快な情報の通知はオフ!ってのもアリです。
今は情報が多いから、情報は選べます。自分に優しくなれる情報を手に入れましょう。
まとめ
個人的には、
”勉強して、自分の選択肢を増やすことが大事”と思います。
自分の身の丈にあった選択肢、自分に困らない支出管理、自分の不快にならない思考、自分の疲れない音楽活動がきっとあります!!
いろんなことに、エネルギーを奪われ、「音楽活動疲れた。。。やめよ」となったら本末転倒です。
音楽は楽しいですし、人生を豊かにしてくれます。
なにより、上記の3つのポイントは”音楽活動以外でも起こりうること”なので、これに対応できると人生のスキルがあがりますよ。
さて、以上です。
私だけではなくSNSでもいろんな情報がありますので、いいエネルギーの情報を得て音楽活動を頑張りましょう!!
アディオス!!