「コツ」より「量」が大事
本日は、「コツ」より「量」が大事という事をテーマにしました。
何かみなさんのギター練習などの参考になれば幸いです。
定期的に、ギターを教えている機会を得ていますが。
いくらコツを教えても、やらないと上達しないなw ということに何度も再確認することがあります。
いくらコツを教えてもらっても、前提となる試行錯誤や努力なくしてはコツは活きないということになります。
コツの正体
1000時間で独学で会得したものを、コツを教えてもらったら700〜800時間で会得できるよ!
いわば、技術的なショートカットが可能という感じであって。
練習すればするほど、効果となって現れるものなのです。
なので、「前提として量は大事。」と言わせてもらいます。
まず、努力する目安が大事です。
習慣化はするのが一番良いのですので、まずは苦にならないを選びコツコツと続けることが秘訣です。
というより定石です。
そもそも、挫折する原因は、目標の決め方で大体失敗しています。w
世の中は、コツを売り物にする商売がたくさんあるように、
「人間は楽するものにお金を払う」
ので、その辺はよく商売にされがちですね。
では何時間かければいいの?
かと言って、量ってどのくらいこなせばいいの?って思うかもしれませんが。
一定の能力を獲得したりするためには、それなりに時間を訓練に費やす必要があります。
『1000時間の法則』・・・分野を問わず「セミプロ」「中上級者」と言われるレベルに到達するには1,000時間の努力が必要という理論。
『10000時間の法則』・・・分野を問わずで「一流」や「トップレベル」と言われるレベルに到達するには10,000時間の努力が必要という理論。
引用元:https://dialog0713.com/2019/10/23/100hours_law/
まあ、10000時間の法則みたいなのがあるくらいなので、コツや質を求めてもそれなりの時間と歳月を費やす必要があります。
この辺の記事が読みやすいのでおすすめ
[st-card-ex url="https://mane-talk.com/1000hour-10000hour/" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]
楽器は努力が報われやすい
素敵なことに楽器は努力が報われやすいものだと思います。
練習すれば、それなりに上達します。ただし時間はかかりますけど。
毎日コツコツ、そしてたまにはしっかりやって上達できればと思います。
時間をかけるいいところは、理屈じゃなくて
”感覚がつくられていく”
”運指が作られていく”
ところにあります。
感覚を磨いていくのは、毎日の繰り返しだったり。時間だったりします。
向き合っていればできるようになると思います。
まとめ:必要量を間違わないこと
このへん英会話とかと似てますが。
そんなに短時間でどうにかなるものだったら、教材にしかり、スクールなどこんなにたくさん存在しないということです。
10000万時間の法則のように、じっくり向き合って行けば、
必ず上達していくと言えるでじょう。
人生時間は限られていますが、かといって全くないわけではありません。
なりたい自分を目指して欲張らず必要な技術を磨いて欲しいと思います。