今日はギターを弾く習慣です。
「なかなか続かない」という人は多いのではないかなと思います。
基本、”はじめやすいものは辞めやすい”とも言えます。継続するためには習慣化が必要です。
ギターを継続できない人必見!!習慣化のコツ
楽器を弾いていると、色々な習慣化ノウハウが詰まっているのでいろんな場面で活用できるのでおすすめです。
今回はギターを通した、習慣化のコツを紹介したいと思います。
自分の能力と目標があってない
これは、やりがちなんですが。
音楽雑誌を読んでたらプロの人は「1日4時間練習してた」とか読んだら、「よし!!俺も1日4時間練習する」するとか決めちゃうんですよ。
やってみて思います。
毎日、そんなにすぐできないw
、
調子がめっちゃ良い時は、できるんですが調子が悪い時はできないんですよw
確かに立派な目標は大事ですが、再現性が低い目標は見直して良いです!
コツとしては”目標は随時変更して良い”
目標は変更しまくっていいです。
目的はギターを弾けるようになるためですから。
自分の努力がしやすい、目標に再設定するとうまく行きやすいです。
挫折する原因としては、自分に合わない最初に立てた目標を変更しないということが結構あります。
やってみて、違ったら変更するでいいのです。
時間帯がバラバラである
ギターを弾く時間帯がバラバラだとなかなか定着しにくいです。
「今日は弾くか?弾かないか?」と判断する労力をかける時間が無駄だったりします。
初心者は、生活習慣として定着する3ヶ月程度は毎日弾くといいでしょう。
しかし、他の用事がある場合もあるので対策も含めて下記に書いておきます。
やるトリガーや、時間帯や曜日を決めておく
習慣化のポイントは、毎日決まった時間にはじめる、曜日にするというものがおすすめです。
習慣化するには、その行為をするトリガーを作っておくとやりやすくなります。
「朝起きたらすぐギターを弾く」、「何時になったらギターを始める」、「帰ってきたらまずギターを触る」
小さくても良いので、そのルーティンを作ってみてください。
ルーティンは良い習慣を作る味方でもあり、悪い習慣にもなる手強い敵にもなります。
ギターだけ弾けばいいと思ってる
ペースを間違えると継続しません、
「やれるときにやれるだけ!!」
まあそうしたい気持ちもわかりますが、疲労しないペースがおすすめです。集中できるようになったら、それでもいいでしょうが、変に頑張りすぎると。
「あの時はあんなに頑張れたのに!!今の自分ダメだ!!」とスランプ時期に無駄に悩んだりします。
ギターを弾くだけが練習じゃない
初心者の人は、淡々と上手になってもらえればOKかと。
また、練習する時間も大事ですが、ミュージックビデオをみたり、本を読んだりとモチベーションをあげる工夫の時間なども確保するとよいでしょう。
トータルで上手になると人生楽しめます。
ギター材の話、エフェクターの知識、DTMの知識などやることは豊富です。
興味のある分野をかじりながら、ギターを上達していってもらえれば楽しんでもらえるかと思います。
初心者は定期的に楽器屋さんとか行って、モチベーションあげるのいいと個人的にはおすすめです。(機材欲しくなるけど)
意外に継続に大きく働くのは、人との約束です。
オンラインでもオフラインでも”人と約束する”のは継続するのを高めます。
意外と「自分だけとの約束」って守れない人が多いんですよ。
なので人を約束しましょう。
ギターを弾くまでに手間がかかってる
ギターを弾くまでの手間があり、弾き出すまでに10分以上かかったりするのは個人的に習慣化を阻害してると思っています。
ケースに入れたり出したり、チューニングしたりなどなど。
習慣化するためには、毎日のそのギターを弾くまでの時間が積み重なります。
毎日10分を1週間すると、1時間以上になります。
この手間がめんどくさくてギターを弾くのが億劫になったりします。
”手間をできるだけ減らす”環境を整える
弾きたいと思ったら1分以内、遅くても3〜5分以内には音が鳴る環境を作っておくと便利だし習慣化しやすいです。
めんどくさいと感じる手間は習慣化を阻害します。
さっと弾けるようにしておく、ギターを弾くまでの手順をできるだけ減らす。
超大事です。
まとめ「習慣化には、仕組みづくりが大事」
以上、4点紹介させていただきましたが
”習慣化には仕組みづくりがとても大事ですよ”と言えます。
1.目標は随時変更してよい
最初に立てた目標は遠慮なく変更しましょう!
自分のパファーマンスがとても出しやすいのが、よい目標設定です。
目標は小さくがおすすめ。
2.やるトリガー、時間帯や曜日を決めておく
決まった日、決まった時間を設定しておくと習慣化しやすいです。
3.ギターを弾くだけが練習じゃない
弾く時間以外の時間、本やビデオ、楽器屋とかで情報をえると
良い練習方法、モチベーションが維持しやすいです。
4.手間をできるだけ減らす環境を整える
とにかく、ギターを弾き出すまでの時間を短めれる環境を整えましょう。
私は20秒以内で音がでます。
とにかく、すぐ手にとれて弾ける状態は継続しやすいです。
おすすめ書籍
習慣化のポイントが書いてあった本です。
すぐ実践できるような内容が書いてあったので、習慣化が苦手な人はぜひどうぞ。