休むことの大切さ〜疲れをとる方法3選も紹介〜
たまにはこんな記事でも、頑張ることが大切とついつい無理しがちですが。
なにも考えずに、ただがむしゃらにやるというのも体調との折り合いをつけることが大切です。
人生は短いようで長いですので、やりすぎて病気になると回復に時間がかかります。
骨折とかもそうですよね、一度折れると戻るまで時間がかかります。
1日寝て治らないなら疲労が溜まっている?
まず、簡単につきやすいのが寝て治るという判断です。
基本的に人間は自己治癒能力がありますので、一晩寝てみて回復しているか?と判断してみるのが非常に簡単に測れていいのではないかと。
自分を休ませる方法をいくつかしっておくと、いいです。
タバコ、アルコールはだめですよw
睡眠が良くない場合はアルコールは特に相性が良くないので、禁酒をお勧めします。w
「疲れたら休む」これ鉄則です。
あまりに調子が悪い状態が長引くと、調子を良い状態までもっていくのに時間がかかります。
なので、「悪くなった?」と思ったら早めに休むことが重要です。
まずは疲れに気づくこと。
”頑張る”を「目的」にしないこと
確かに目標がさだまったら、努力は必要です。
ただ、目的、手段と
一般的に、スポーツでも勉強でも趣味でも「頑張る子」がよしとされ、嫌なことがあっても、逃げずに立ち向かう態度こそ立派だとされています。
(中略)子どもたちに最初に教えるべきは「怖い動物が来たら逃げろ」です。
そんな時代を生きる今の子どもたちにまず教えるべきは、①逃げること、②助けを求めること、③できないと言うことの3点です。
この3点を教えた上で条件が揃った良い環境ならば、少し頑張ることを教える。
引用元 下園壮太:イライラ・怒りをとる技術.朝日新書.
今の時代は、ただ思考停止して頑張れば報われる世界ではありません。
多分これはいつの時代もそうなんですが、ついつい綺麗事をいうときに「頑張ること」を神格化し過ぎていると感じます。
疲れを取る方法 3選
良質な睡眠
なにより、まずは寝ることです。
日本人は睡眠不足と言われています。
7時間が一番良いと言われてますが、まず短いのが良くないです。6時間以上は睡眠が取れるようにしましょう。
部屋の温度など、環境も整っていると快眠できます。
入眠2時間前にはお風呂を済ませましょう。寝酒はやめましょう。
お昼の15分〜30分程度の仮眠などもよいです。
バランスのとれた食事
馬鹿にできない食事。
いや、食べてるもので私たちの身体は作られています。
良質なタンパク質、ビタミンなどとりましょう。
納豆などの大豆、野菜や海藻などでビタミンを摂取。
軽い運動
運動は本当に身体にいいと言うのが、論文や専門家の著書でいくつも出ています。
運動大事ですが、どうしても、部活動で頑張ったから運動はもういいやとなりがち。
健康のための運動は毎日でもいいから続けた方がいいです。
20分有酸素運動を続けましょう。筋トレも効果的です。
散歩。
重要なのは、疲れに気づくこと
意外にも、自分の疲れに無頓着な人がいます。
最近話題になっている、マインドフルネスではボディースキャンという言葉があるように。
自分自身の身体とむきあう機会を意図的に作っていくことの大事さが見直されていると感じます。
栄養ドリンクやお酒で誤魔化さず、疲れに気づけるアンテナを貼っておくことがなによりも大事なことですね。