ギター初心者のすすめ 練習方法

ギターが上手くならないときの対処法

ギターが上手くならないときの対処法

 

ギターを学ぶ過程で、上達が停滞したり、不安に感じることはよくあります。

「本当にうまくなってるのかな?」「なかなか上手く弾けない。。。」「うまく指が動かない。。」などなどありますよね。

しかし、そのような状況に陥ったときには、いくつかの対処法を用いて前進することが可能です。以下では、ギターが上手くならないと感じたときの対処法を3つの項目に分けて述べます。

 

 

1.目標の再設定と計画の見直し

 

上達の停滞や不安は、目標が明確でなかったり、達成可能性が低かったりすることが原因であることがあります。この場合、以下の手順に従って目標の再設定と計画の見直しを行うことが有効です。

目標の再設定

  • 具体性の向上: あいまいな目標では達成しにくいので、具体的な目標を設定します。例えば、「1ヶ月でこの曲を完璧に弾く」といった目標を立てます。
  • 分割: 大きな目標を小さなステップに分割します。毎日の練習で達成可能な小さな目標を設定しましょう。

私の例ですと、目標を高く設定しがちです。見積もりを誤ります。

「すぐできる」「1週間で1ヶ月で!!」とか宣伝用の言葉に踊らされたりしましたが、結局自分の成長をよく感じながらやることが大事です。自分の成功パターン見つけられると上達していきますね。

 

計画の見直し

  • 練習時間の再配分: 現在の練習方法が効果的でない可能性があるため、時間配分を見直します。YouTubeの教則動画をみたり、新しい技術や理論を学ぶ時間を増やすなど、バランスの取れた計画を立てます。
  • 多様性の追加: 単調な練習方法ではモチベーションが下がりやすいので、様々な練習方法を取り入れます。例えば、弾き語りをする、アドリブをする、他のジャンルの曲を学ぶなどです。Uフレットで好きな曲を弾くなど、さまざまな刺激を自分に入れましょう。

意外と最短でと意識しない方法がいいです、結果的に遠回りしても自分で考えた試行錯誤の行動の結果は自分の経験として残ります。

 

2.練習方法の改善と新しい挑戦

ギターが上手くならない原因の一つは、練習方法の効果が低いことです。練習方法の改善や新しい挑戦をすることで、上達のスピードを向上させることができます。

現在は、教則本やネットでは教則の動画などが溢れています。人気の動画をみて効果的な練習方法を身につけましょう。

 

練習方法の改善

  • 効果的な練習: 短時間で集中して練習することが大切です。また、練習内容を繰り返し行うことで筋肉記憶を強化します。
  • 録音して反省: 自分の演奏を録音し、客観的に聴くことで、弱点や改善すべき点を見つけます。

録画とか録音は自分のフォームや音を客観的に確認できるので、早いうちから導入することをお勧めします。

とても効果的です。

 

新しい挑戦

  • 異なるジャンルの曲を演奏: 新しいジャンルの曲を演奏することで、新たな技術や音楽的理解を身につけることができます。
  • セッションやアンサンブルに参加: 他のミュージシャンと一緒に演奏することで、コミュニケーション能力やリズム感、アドリブのスキルを向上させます。

ジャンルによって、テクニックが随分違います。自分が楽しいと思える範囲でいろんなジャンルを弾いて試してみるといいと思っています。

意外とジャズとかボサノバも楽しいし、もちろんロックや弾き語りとか好きき嫌いなく試すとさまざまな技術が向上して音楽の幅も広がりますよ!!

 

 

3.メンタルケアとモチベーションの維持

 

上達の停滞や不安は、メンタル面においても影響を与えることがあります。メンタルケアとモチベーションの維持に注意を払うことが重要です。初心者のうちは、真似することからはじまるのでそのギャップに苦しむ場合もあります。全然うまくいかねーとw

細かいところを言えば、その上手くいかないはずっと続く感じですので、いい意味でいい加減さや諦めも必要です。

上手くやるよりも楽しんで継続できることが、秘訣です。

ある程度の時間を投下しないと上達しません!!

 

メンタルケア

  • ストレス管理: 過度なストレスは練習の質やモチベーションに影響を与えるため、ストレスを管理する方法を見つけます。例えば、身体を動かすストレッチや運動なども効果的です。しっかり身体を動かすと気分もよくなります。呼吸法や瞑想もストレスにいいんですが、お好みでとりいれるといいでしょう。雑念はない方が練習に集中できます。
  • 休息: 適切な休息を取ることで、疲労やストレスを解消し、新たなエネルギーを蓄えることができます。疲れたら休むこと、結構鉄則です。多少の無理は、必要に応じて必要ですが無理を継続はできないので意識的に休みをコントロールできるようにしましょう。

 

モチベーションの維持

  • 成功体験の記録: 過去の成功体験を振り返ることで、自信を取り戻すことができます。成長を実感できるように、継続的に演奏の記録を残しましょう。
  • 目標の可視化: 目標を達成したときのイメージを具体的に描くことで、モチベーションを維持することができます。

すごく大切なことですが、過去の自分と比べての成長を比較してモチベーションを上げること。

 

上手い人とくらべて「私はだめだー」みたいな思考は危険です。

というのも、私がやりがちだからです。

人と比べるのはモチベーションが上がるやり方のみがよいです!!

例えば、「わーすげーこれ参考になる!!よかったみれて!!」「よーしやってやるぞ!!」

みたいな、繰り返しになりますが、ネガティブになりそうなときは過去の自分と比較して成長を感じることです。

これらの対処法を用いることで、ギターが上手くならないときにも前向きに取り組むことができます。目標を再設定し、練習方法を改善し、メンタルケアを行うことで、上達への道を切り拓いていきましょう。

 

まとめ

ギターがすぐ上達しないのはあたりまえです。漫画のようにすぐ時間は過ぎ去ってくれません。

ひとつひとつクリアしていくと、だんだん弾けるようになってきます。

大事なのは、いま弾いてることを楽しむことです。

またどうしても、1人でやるのが難しいとかある場合は、スクールやオンラインレッスンをうけてみるのも良いでしょう。

オススメのオンラインレッスンリンクを貼っておきます。

ではまた、次の記事でお会いしましょう!!

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zakigoldmill

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