30歳からはじめるギター講座 2 〜エレキギターとアコースティックギターの違い〜
ギターをはじめたいと思ってるんだけど、、、、
「ぶっちゃけ違いが具体的にわかんないんだよね😅」
初心者のうちはエレキギターとアコースティックギターの違いがよくわからないことが多いと思います。
それは初心者だと、当然です!
そこで今回は、3つのチェックポイントを使って、それぞれの特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
1. どっちが簡単?難易度に違いはある?
どちらが簡単かは、目指す方向性によって変わります。
エレキギター
- 弦が細めで押さえやすく、初心者でも指が痛くなりにくい。
- アンプが必要で、音量や音質、エフェクトの調整を覚える必要がある。
- リード、ソロ演奏、ロックやポップスなどの速いジャンルに適している。
アコースティックギター
- 弦が太く、ある程度の指の力が必要。
- アンプなどの機材がいらず、ギター1本でそのまま演奏できる。
- コードやリズム中心で、弾き語りやストロークパターンに最適。
全体的に見ると、エレキギターは物理的に弾きやすいですが、アコースティックギターは基礎力や指の強さを鍛えるのに適しています。
2. どっちが経済的?費用面の違いは?
ここでは、コストについて説明します。
エレキギター
- 初期費用にはギター本体の他に、アンプやケーブルが必要。
- エフェクターを揃える場合はさらに費用がかかる可能性あり。
- 初心者用セットも比較的安価なものがあるが、周辺機器を揃えると総額が上がる。
アコースティックギター
- 必要なのはギター本体のみで、周辺機器は不要。
- 初期投資を抑えたい人におすすめ。
- 高価格帯のモデルもあるが、初心者なら手頃な価格帯で十分。
コストを抑えたい場合はアコースティックギターが経済的ですが、エレキギターは後々の拡張性が高いのも魅力です。
私はエレキギターとアコースティックギターも持っていて使ってるのですが、
トータルで言うとエレキギターの方がお金使っています。
エレキギターは周辺機器を買った方が楽しんんですよね。笑
3. それぞれの特徴と楽しみ方は?
ここでは、エレキギターとアコースティックギターの魅力や楽しみ方を見てみましょう。
エレキギター
- バンドを組んで演奏するのに最適。
- デジタル音楽制作(DTM)やエフェクターを使った音作りが楽しい。
- かっこいいギターソロやリード演奏でロックやブルースを満喫できる。
アコースティックギター
- 弾き語りに最適で、歌いながら演奏ができる。
- ソロギター演奏ではメロディとベースラインを組み合わせて楽しめる。
- コード中心で、フォークやポップス、バラードなど幅広いジャンルに適応。
どちらのギターにもそれぞれの魅力があり、どのスタイルで楽しみたいかによって選び方が変わります。
まとめ
エレキギターとアコースティックギター、それぞれに強みがあり、「どちらが良い」とは一概には言えません。
バンドで演奏したい、音作りを楽しみたいならエレキギターがおすすめです。
一方、シンプルにコードを弾いて歌いたい、持ち運びを重視したいならアコースティックギターが合っています。
どちらを選ぶにしても、大切なのは「楽しむ気持ち」です。音楽の旅をぜひ楽しんでください!🎸