
ギターのリフィニッシュとは?自分だけの一本を手に入れる魔法!
目次
お久しぶりです。
そう、リフィニッシュが気になり始めるということは、ギターとの付き合いも深くなってきた証。
かれこれ20年以上の付き合いになる、一本のレスポール。
ピックアップも交換し、配線も手を加えて――気づけば、ずいぶん“自分仕様”になった。
けれど、最近ふと思ったんです。
「次は、見た目も今の自分に合わせてみたいな」と。
そう、リフィニッシュという選択肢。
ギターそのものの“魂”はそのままに、外見だけをまるで新品のように生まれ変わらせる。
まるで、長年付き合ったパートナーが、ある日突然新しい服をまとって現れるような、不思議なときめき。
リフィニッシュとは何か?
それは、今あるギターの塗装を一度剥がし、あらためて新しい塗装を施すという、まさにギターの“衣替え”。
音の個性はそのままに、見た目を一新して再び愛着を取り戻す。そんな特別なプロセスです。
年季の入ったキズや色褪せさえも愛しいけれど、
「今の自分に、もっと似合うギターにしたい」
そんな気持ちが芽生えたとき、リフィニッシュは新たな扉を開いてくれます。
リフィニッシュの値段と、かかる時間は?
では気になるお値段と納期、いってみましょう!
🔧 値段の目安
- ボディのみ:40,000円〜80,000円
- ネック込み:70,000円〜150,000円
- カスタムカラーやレリック加工:追加料金あり(10,000〜50,000円程度)
※料金は使用する塗料や下地処理、ショップの技術力によって大きく変わります!
⏱ どれくらい時間がかかるの?
- シンプルな塗装:2週間〜1ヶ月
- 完全な剥離・再塗装・レリック加工込み:1ヶ月〜3ヶ月
なぜ時間がかかるかというと、塗装→乾燥→研磨→再塗装…の工程を何度も繰り返すから。妥協なき職人技の世界なんです!
私がしたいのはゴールドトップ
長年弾き続けたあのレスポールを、次は「美しく生まれ変わらせたい」。
そこで候補に挙がったのが、①手仕事の温もり溢れる大阪「Gombo Bass Guitars」、②豊富な仕上げバリエーションが光る兵庫「Sago New Material Guitars」、③ラッカー・ポリ対応で経験豊富な大阪「Guitar Works」。
どこも“塗膜へのこだわり”が魅力の名工房です。
gombobassguitars
大阪・平野区で2014年創業、代表・松原哲也さんによる完全自社工房。リペアからセットアップ、リフィニッシュ、オーダー製作まで一貫対応 bassshop-gib.com+13gombobass.com+13gombobass.com+13。オリジナルブランド「G.Suparna」ではハンドクラフトによる楽器を展開。軽量でバランスに優れた設計や高度なネック構造、EVERTONEやEMGなど厳選PUを採用し、グルーヴと美しさを両立 gombobass.com+3gombosuparna.handcrafted.jp+3note.com+3。特注モデルではリッケンバッカー風ボディ+サンダーバードPUを組み合わせたハイブリッド仕様や、フレットインレイの装飾など、デザイン性の高さも光る gombobass.com。Instagramやnoteではアーティストとのコラボ製作過程を詳細に公開し、クラフトマンシップと個性を強く打ち出しています 。
sogo
Sagoのリフィニッシュは、元塗装を剥がして表面の打痕や傷を丁寧に除去したうえで、新たにカラーを施す本格カスタム。オーバーコートも選べますが、厚くならずに美しい仕上がりを実現するため、基本は剥離推奨 sago-nmg.com+5sago-nmg.com+5sago-nmg.com+5。
カラーはソリッド、メタリック、ドレス、シースルー系、フルカラー印刷、ラップ模様、インクアート、エイジド加工などバリエ豊富 sago-nmg.com+4sago-nmg.com+4sago-nmg.com+4。事前にサンプル作成が可能で、イメージ違いを防止。
トップコートもウレタン(グロス/マット)、ラッカー(通常/極薄)、シンフィルムなど選べ、質感・耐久性・ヴィンテージ感を好みに合わせて調整可能 sago-nmg.com+3sago-nmg.com+3sago-nmg.com+3。
ボディ以外にネック・ヘッド・ピックガード部も調色・ラップ加工・印刷・レーザー加工が可能で、ギター全体のトータルイメチェンができます sago-nmg.com+2sago-nmg.com+2sago-nmg.com+2。
Guitar Works ギターワークス
Guitar Works(守口市・大阪)のリフィニッシュは、塗装剥離と再塗装を含む本格仕様。経験豊富な塗装技術者がラッカー/ポリ/オイルに対応し、剥がしての仕上げを推奨しています nsguitargarage.com+8guitarworks.jp+8guitarworks.jp+8。
標準料金(ボルトオンエレキ)では、
ネック:ポリ24,860円~、ラッカー30,140円~、オイル11,110円~、指板タイプにより別途剥離料
ボディ:ポリ50,820円~、ラッカー66,660円~、オイル36,850円~、剥離料39,380円~
セットネックは高めに設定(例:ポリ75,680円~、ラッカー91,850円~、オイル47,300円~、剥離60,610円~)
アコギ対応もあり、トップのみならポリ79,200円~、ラッカー92,840円~
組み込み・調整は別途4,730円~必要。用途や希望に応じた別塗装や部分塗装も対応可能
https://www.guitarworks.jp/repair/price/finish.html
まとめ:リフィニッシュでギターは生まれ変わる!
ギターのリフィニッシュとは、単なる見た目の変更ではありません。自分だけの一本を作る、情熱のプロジェクトです!
もちろん、費用や期間はそれなりにかかりますが、そのぶん仕上がった時の喜びは計り知れないもの!
「もっとこのギターが好きになりたい」「誰ともかぶらない相棒が欲しい」 そんなあなたに、リフィニッシュは最高の選択肢になるでしょう。
もし気になったら、まずはリフィニッシュを得意とする工房に相談してみてください! あなたのギターライフが、もっと自由で、もっと情熱的になりますように🔥
ギターのリフィニッシュって? リフィニッシュについて、調べたりしました。 ギターのトップをゴールドトップにしてみたいなと。 え?リフィニッシュってなに?