今日はギターの練習時間についてです。
先日、ギターを生徒に教えてて思ったのですが。
「中一でこれぐらい弾けるといいよね」
私は教えてくれる人いなくて小5のときに一度挫折。(教室がどこにあるかもしらなかった)
高校1年生になって再びギターを手に取ってようやく弾けるようになった過去があります。
練習時間を気にしてた時期がありますが、
単純に練習時間を圧縮したいなら、一度教室に通って集中的に教えてもらう方が効率的だというのが
持論になります。
ギター練習時間についての考えかた【まとめ】
今日は、どちからというと考え方についてです。
さてギターの練習時間についての考え方ですが、前提を共有しますと。
ギター初心者の時は、どうしても効率的に上達したいと思いがちです。
時間というのは目安で、基準が明確なので指標になりやすいです。世の中の学習はそうです。
英語学習におよそ2000時間は必要とか、この資格は200時間とかネットとかには散見されます。
それだけ基準としてわかりやすいです。
ここで、3つのポイントを共有します。
ポイント
時間×質の良い知識が必要
時間とお金をケチりすぎては遠回り
結局は時間をかけないとダメ
時間×質の良い知識が必要
まず、時間を投下していくわけですが、3時間で弾ける!とかある場合、闇雲に3時間費やすのは上達がそのまま行かない事がよくあります。
思考停止で、浪費のような時間の使い方をするようではダメです。
質の良い知識や練習が必要です。
ちゃんと試行錯誤して、たとえば3時間練習しましょうね。って意味です。
フォームは良いのか?、フレーズの運指はどうか?ちゃんとならせているか?とかチェックポイントはいっぱいあるし、つまづくところもたくさんあります。
うんうん悩んで時間だけ過ぎてたなんて、ありましたがみなさんはいかがでしょうか?
時間とお金をケチりすぎては遠回り
これは、私は後から気がついたのですが。
結局、必要なものケチっていては、効率が悪いという事です。
「独学でいける」とか本には書いてあって、しこたま独学はしたんですが、やはり教えてもらった方が時短にはなるし、質は向上します。
ただ、思考停止はダメです。これは、習うにしても独学にしても一緒です。
私の場合、音感が悪かったんですが、音楽教室でしこたま指導されたおかげで上達しました。w
教室は音楽の基礎をアップする上で非常に重要だと認識したんですね。
その頃は、独学をはじめて8年くらいたってました。。。w
ケチらず、必要な学習には投資する考え方が大事だなと思います。人生は有限です。
結局は時間をかけないとダメ
んじゃ、習ったりすれば全て解決されるのかといったらまだまだ甘いです。
そう現実はそんなに、漫画のようにはいきません。
習ったりして効率化をしても、しっかり時間を投下する必要があります。
そして、初心者のときに勘違いしやすいのが、その時間の投下量です。
かける時間と言いますか、10回とかで弾けないとか勘違いです。
最低100回、300回は弾いてくださいと思います。
そもそも、練習量を甘く見積り過ぎているというのがありがちで大きな勘違いです。
それだけ、時間を投下するから上達するんです。
ひとフレーズに300回や500回弾くとなったら、やっぱり効率も求めたくなります。
だから習った方がいいというのが、オススメだなあと思います。
それだけの時間がかかる認識があるひとであれば、独学でも十分に上達はすると思いますし
試行錯誤する量が非常に大事だと感じています。
まとめ
いろいろ書きましたが、単純に熱中して時間をかけるってのが大事です。
時間はダラダラしててもだめで、学習したり、部分練習したりと効果的な方法を自分で模索していくことも重要になります。
その質の高める補助手段として教室もぜひ使うといいかなと思います。
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自分は独学派だったので思うのですが、教えてもらったひとの上達スピードをみると、やっぱり習った方がいいなと痛感してる今日この頃です。
このぐらいのモチベーションと練習量でできるようになるんやw
とか思っていますので。
参考になれば幸いです。
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