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チケットの作り方〜音楽イベントで使うオリジナルチケットを作ろう〜

 

 

チケットの作り方〜音楽イベントで使うオリジナルチケットを作ろう〜

主催の音楽イベントをする時に、必要になるのがチケットですよね。

現在は、パソコンさえあれば、楽にチケットを作成して印刷までできたりします。

今回は、その音楽イベントでチケットで作成するのに役立つ、サービスなどを共有しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

チケットデザインの基本的な要素

  1. イベント名とロゴ
  2. 日時と会場
  3. 出演者情報
  4. チケット価格
  5. 座席番号(必要な場合)
  6. バーコードやQRコード
  7. 主催者情報と問い合わせ先
  8. 注意事項

これらの要素を考慮して、音楽イベントのチケットを作成してみてください。

 

チケットのデザインはCANVAがおすすめ

 

おすすめは、CANVAというサービスがいいと思います。

 

https://www.canva.com/

 

CANVAはクラウドベースのサービスなので、どのデバイスからでもアクセスでき、チームでの共同作業も簡単です。パソコンだったらネットのブラウザ上で編集が行えるのと、スマホのアプリがあります。

デザイン初心者でも直感的に操作できます。

なによりこのサービスはテンプレートがめちゃめちゃ豊富です。自分のイメージにあったデザインを短時間で作成することができます。

カスタマイズオプションが多彩で、フォントや色、画像を自由に変更でき、イベントのブランディングに合わせたチケットを作成できます。

さらに、最後に、印刷用の高解像度デザインをエクスポートできるため、品質の高い物理的なチケットも作成可能です。

 

有料のPRO版だと、使えるテンプレートの量が増えるので更に使いやすくなります。

adobeのイラストレーターとかに比べると、安く使えるのでデザイン初心者はCANVAで十分なのかなと思っています。

まず、テンプレで時短できるのがいちばんのメリットです。

 

印刷はプリントパックが質も、価格も良い!!

印刷は、めちゃめちゃ安くチラシが作れるプリントパックに頼みましょう。

https://www.printpac.co.jp/contents/lineup/ticket/

 

私はこのサービスを愛用しています。注文してからとどくまで1週間くらいかかる。(この辺は注文の仕方次第)

非常に満足のいくサービスです。

 

 

 

 

 

デザインを CANVAで仕上げて、プリントパックで印刷するのがいちばん簡単でコスパがよいかなと思います。

 

 

ミシン目の場所は指定できる

ミシン目もこのように加工指示で作れます。

この辺は、便利っすよね!!

 

 

 

 

ナンバーリングのオプションもある

こちらは、私は頼んでいないのですが、ナンバーリングのオプションもあります。

 

私はシャチハタのナンバースタンプをもっているので、自分で押してます。

座席指定の細かいところは、ちょっと把握できていません。すみません。

 

シャチハタのナンバーはこちら



 

 

 

デジタルチケットという手もあります

 

一方で、チケット発行するのが面倒だというのは、デジタルチケットというのもおすすめです。

個人的におすすめなのが、パスマーケットというサービスですね。

https://passmarket.yahoo.co.jp/

様々なイベントなどで使っていますが、決済をオンライン上で完結できるのとクレジット、paypayなど支払い方法も豊富で、直接お金のやりとりもしなくていいので、当日のお金やりとりの負担が減るってのが大きいですね。

様々な価格設定もできるし、使い勝手が良いです。

音楽イベント以外でも結構使う機会が多くて、とても便利でした。

 

 

 

まとめ  チケットを持つ「ワクワク」

デジタルチケットはありますが、チケットを作成するメリットがあるのか?というと意外とあるなと感じています。

最後に、チケットを持つ楽しみには、いくつかの魅力的な側面があります。以下にその魅力を紹介します。

期待感とワクワク感

チケットを手に入れることで、イベントへの期待が高まります。特にお気に入りのアーティストやバンドのライブチケットは、日常の楽しみとなり、イベント当日までのワクワク感を持続させます。

記念品としての価値
チケットはイベントの思い出を形にする大切な記念品です。特に特別なイベントや初めてのライブなどでは、チケットがその思い出を呼び起こす重要なアイテムとなります。多くのファンがチケットを保管し、アルバムやスクラップブックに入れたり、部屋に飾ったりします。

コレクションの楽しみ
一部の人々にとって、チケットは収集アイテムとしての価値もあります。さまざまなイベントのチケットを集めることで、個人的なコレクションができ、過去のイベントの歴史を振り返る楽しみも生まれます。

物理的な持ち物の喜び
デジタル時代においても、物理的なチケットを手にすることには独特の喜びがあります。手触りやデザイン、紙の質感などが五感に働きかけ、実際に「持っている」感覚が強調されます。

共有する楽しみ
チケットを持つことで、友人や家族と一緒にイベントに参加する楽しみが増します。共通の興味や体験を共有することで、絆が深まり、特別な思い出を作ることができます。

特別な体験の始まり
チケットは、特別な体験の扉を開く鍵です。ライブ、コンサート、スポーツイベントなど、チケットを持つことで、その瞬間から特別な体験が始まります。イベント当日の高揚感や、一体感を楽しむことができます。

 

チケットを持つことは、単なるイベント参加の手段以上の意味を持ちます。それは期待、思い出、共有、そして特別な体験への入口です。

直接、手渡しで渡せたり営業できるのもチケットの魅力だなと感じています。

チケットを渡すところからライブははじまってる気がしますね。その体験の魅力があると思います。

 

長くなりましたが、チケット作成の参考になれば幸いです。

 

では次の記事で!!

  • この記事を書いた人

zakigoldmill

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