
今日は「ギターはオンラインを活用すると、ぐっと効率よく上達できる」というお話です。
これを読んでいる人は、もう何かしら使っていると思います。
え、まだ使っていない? それなら「今すぐ使いましょう」というレベルです。
この記事では、YouTubeやアプリ、オンラインレッスンを使ったギターの学び方と、上手に使うコツ、気をつけたいポイントを紹介します。
この記事のポイント
- オンラインで学ぶメリットは「コストが安い」「時間が短縮できる」の2つ
- YouTubeの目コピ・スロー再生・くり返し再生は、昔なら有料級の練習ツール
- スマホで自分の演奏を録って見返すだけで、練習の質が上がる
- ただし、自分のクセは自分では気づきにくい。人に見てもらう機会と組み合わせるのがおすすめ
ギターをオンラインで学ぶ2つのメリット
1.コストが安い
ネット環境を整える費用はかかりますが、それ以外はほとんど無料で学べる時代です。特にYouTubeが使えるのは、とてつもなく大きいです。
好きな曲を弾いている動画はたくさんあり、最近はタブ譜まで作って公開している人も多くいます。
2.時間が短縮できる
パソコンかスマホが1台あれば、いつでもどこでもすぐにアクセスできます。当たり前のようですが、以前はそうではありませんでした。
楽譜を買いに行ったり、教材を探したりする時間が大きく減り、そのぶんを練習にあてられます。
YouTubeでギター練習がラクになる3つの機能

ギターを長く触ってきた私からすると、ネット動画のおかげで次の3つの練習が驚くほど簡単になりました。ひと昔前なら、完全に有料級です。
目コピ:上手な人の指の動きをまねできる
演奏している人の指使いを、目で見て確認できるのが最高です。昔はビデオやDVDをお金を出して買って、食い入るように見ていました。
実際に上手な人の、次のようなところをじっくり観察できます。
- 左手のポジション(どのフレットをどの指で押さえているか)
- 右手のピッキングやストロークの動き
- どんなギターや機材を使っているか
スロー再生:速いフレーズもゆっくり確認
これはもう、ギター弾きのためにあるような機能です。
再生速度の変え方
YouTubeの再生画面で⚙(設定)→「再生速度」を選ぶと、0.25倍から細かく速さを変えられます。スマホアプリでも同じように変更できます。
「速すぎて追いつけない!」というギターソロやイントロの強い味方です。まずは0.5〜0.75倍くらいで確認して、弾けるようになったら少しずつ元の速さに近づけていきましょう。
くり返し再生:何度でも気軽に見返せる
昭和世代としては、これが本当にありがたいんです。テープやビデオの巻き戻しは面倒でした。
同じところを何度でもすぐに見返せるのは、余計なストレスがなくて最高です。
コード譜サイト・アプリで「教材探し」の時間を短縮
弾き語りをしている人なら、U-FRETを使っている人も多いと思います。登録なしで、さっと見てすぐに弾けるのが便利です。
YouTubeとあわせて使えば、練習する曲や教材を探す時間が圧倒的に短くなります。
スマホ1台でできる「録って・見て・直す」練習

オンラインとは少し話がそれますが、パソコンやスマホで自分の演奏を録音・録画できるのは、本当に大事なことです。
昔は、ビデオカメラやボイスレコーダーが必要でした。機材ごとに準備して、設定して、確認して……と、とにかく時間がかかっていました。
今はアプリで一発です。
録った演奏を聴き返すと、「リズムが走っている」「音が詰まっている」「思ったより右手が大きく動いている」など、弾いているときには気づかないことがたくさん見えてきます。気になったところを1か所だけ直して、また録る。これをくり返すだけで、練習の質がぐっと上がります。
オンラインでギターを学ぶ4つの方法

1.YouTube・無料動画
無料で、自分のペースでいくらでも学べます。まずはここから始めるのが一番手軽です。
2.コード譜サイト・アプリ
弾きたい曲のコード譜をすぐに見られます。チューナーやメトロノームのアプリもあわせて使うと便利です。
3.動画見放題のオンラインスクール
講師が練習方法を動画で公開していて、好きな時間に見ながら練習できるタイプです。私も1か月間、タブ譜と動画が見放題のオンラインスクールに参加してみたことがあります。体系的に学べるのがよいところです。
4.オンライン個別レッスン
ビデオ通話で講師とつないで、その場で演奏を見てもらうタイプです。移動時間がかからず、教室への移動や準備の手間もないので、そのぶん気軽に続けやすいのがメリットです。
ギター以外ではオンライン英会話を、対面ではボイトレ教室を経験してきましたが、比べてみると、オンラインは「移動時間がかからない」「時間の都合をつけやすい」「コストが比較的安い」のが大きなメリットだと感じています。
オンライン学習で気をつけたいこと
便利なオンラインですが、ひとりで使うときには注意点もあります。
オンライン独学の落とし穴
- 情報が多すぎて迷う:いろいろな動画を見すぎて、何から練習すればいいかわからなくなる
- 自分のクセに気づきにくい:力み、フォーム、リズムのズレは、自分ではなかなかわからない
- 見るだけで満足しがち:動画を見て「わかった気」になり、実際には弾いていない
対策としては、見る動画をしぼること、自分の演奏を録って確認すること、そしてときどき人に見てもらうことです。
直接会って習うメリットもあります。無料の動画で学びつつ、自分では気づけないところはレッスンで見てもらう。オンラインとリアルを上手に使い分けるのが、いちばん効率のいい上達法です。
まとめ:オンラインを使い倒して、楽しく上達しよう
まとめ
- オンラインは「コストが安い」「時間が短縮できる」
- YouTubeの目コピ・スロー再生・くり返し再生をフル活用
- コード譜サイトやアプリで、教材探しの時間を短縮
- スマホで「録って・見て・直す」をくり返す
- 自分のクセは、人に見てもらう機会と組み合わせて直す
今は、ギターを学ぶ環境がこれまでで一番整っている時代です。便利なものはどんどん使って、楽しいギターライフを送ってください。
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