「ギターやってみたいなぁ…」そう思ったことがある中高生、多いと思う。
でも、学校や部活、塾が忙しくてなかなか始められない。そんな人にとって、夏休みはギターを始める絶好のタイミング!
ここでは、なぜ夏休みがギターを始めるのにピッタリなのか、3つの理由にまとめて紹介するよ。
① 時間があるから、集中して上達できる!
目次

夏休みといえば、やっぱり時間に余裕があるのが一番の魅力。普段は学校や部活、宿題で時間が足りない人でも、夏休み中なら1日30分〜1時間くらい練習時間がとれるはず。
そして何より、夏の間に1曲覚えるとか、期間もちょうどいい!!
しかもギターって、最初の1〜2週間がめちゃくちゃ大事なんだ。そこを乗り越えれば、弾けるコードも増えて、簡単な曲ならサクッと弾けるようになる。夏休みの最初のうちに少しずつコードを覚えて、後半は1曲チャレンジ! なんて計画も立てられる。
たとえば:
1週目 → 弦の押さえ方・コードC, G, Am, F(簡単バージョン)を練習
2週目 → リズム練習・コードチェンジにチャレンジ
3週目 → 好きな簡単な曲に挑戦!(後で紹介するよ!)
4週目 → 曲の完成度UP!録音や友達に聞いてもらうのも◎
これは、勉強でいうと「夏期講習」で一気に苦手を克服するのと同じ。集中して練習できる時期に、ガッとやることで結果が出やすくなる!
② 暑いけど、寒くない=指が動きやすい!

意外と知られてないけど、ギターって寒いとめちゃくちゃ指が動きにくい。冬は手がかじかんだり、弦が冷たくて痛かったりする。ギター初心者のうちは、指先の痛みや力加減にも慣れていないから、余計にツラく感じちゃう。
でも、夏は手が温かいから、指がよく動く!
たとえば、冬に体育の後で急に細かい作業をすると手がプルプルするよね?ギターもそれに似てて、手が冷えてると上手く押さえられない。でも夏なら、自然と体が温まっているし、家の中でも寒さを気にせずに練習できる。
「手が痛くて練習がイヤになった…」っていうのを避けやすいのも、夏ならではのメリット!
③ 夏っぽい曲は、意外とカンタンなのが多い!(偏見じゃないかもw)

「夏の曲って、ノリが良くてギターに合いそう!」って思ったことない? 実はそれ、結構当たってる!夏の曲って、シンプルなコード進行が多くて、初心者でもチャレンジしやすい曲がたくさんある。
たとえば、U-FRETやYouTubeで人気の夏曲から初心者向けのものをいくつか紹介すると:
「夏祭り」Whiteberry(コード4つでOK)
「小さな恋のうた」MONGOL800(パワーコードで弾ける)
「チェリー」スピッツ(ゆっくりしたテンポでやりやすい)
「secret base ~君がくれたもの~」ZONE(夏の名曲!)
好きなアニメやドラマの主題歌になってる曲を選ぶと、気分も上がってモチベーションも続きやすい!
最後に:この夏、「ギター始めました」って言える自分に!
ギターって、弾けるようになるとめっちゃ楽しい!学校の文化祭や友達との集まりで披露できたり、自分の好きな曲を一人で楽しんだり、SNSにアップしたり…使い道がたくさんある。
でも始めるには、「最初の一歩」が何より大事。夏休みという時間に余裕のあるタイミングは、その一歩を踏み出すのに最高のチャンス。
「この夏、ギター始めてみた!」
「1曲だけでも弾けるようになった!」
そんな達成感を味わって、新学期にはちょっとカッコいい自分になってみよう!