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飲みながら弾き語ろう会12回目〜運営の振り返り〜

飲みながら弾き語ろう会 12終了!


かれこれ2年ほどやっているイベントです。

せっかくなので、イベントの内容を振り返りつつ。

このイベントの運営方法をまとめたいと思います。

コミュニティを目的として作る


飲みながら弾き語ろう会は

「演奏できる場が欲しい」という友人のトミケンのニーズから

「演奏できるコミュニティづくり」ってことで始めました

 

ねらいとしては

「ライブとライブの打ち上げを混ぜたような企画」

まあベタベタなキーワードなんですが

ライブ×飲食×コミュニティ

<ポイントは3つ>

◯演奏と飲食をあわせたものにする

◯会話が楽しめる

◯ギターの弾き語りという場所を選ばない利点を活かす   

ウリを増やすことで、集客に困んないようにしようとしました。

①基本は”飲み会”をコンセプトにしています。


本当に飲み会なんですが、参加人数がそんなに多いイベントではないので個人的には飲み会いうコンセプトにすることによって

参加費の単価が上げやすい

演者とコミュニケーションがとりやすい

 

4000円のライブは高いなぁと思いますが、4000円の飲み会は普通でしょう。

私を含めみんな損をしたくない。

ライブと飲み会の認識の違いで、支払いのハードルをまず下げ、利益がある集まりにする理由をつくってみました。

 

まあ、飲み物とフードを用意する必要になるんですが

参加費がそれなりに集まると、企画の自由度が全然違ってきます

あとは工夫ができます

 

②コミュニティの機能を使う


もう一つは

お金を払う意識を「そのコミュニテイにお金を払う」って感じれるように差別化しています。

プラスで差し入れもいただくことも。

 

お客さんはこのコミュニティで演奏をする人を楽しみにしています

演奏+お客さん同士とのコミュニケーション

これで音楽を楽しめる感じです

はじめての方でも会話を楽しんで「また来ます」って言えるような場所になってますね。

前回は、一人の人がギターで伴奏をしてみんなで歌うってこともしました。

 

③ギターの弾き語りは場所の融通がきく


ギターの弾き語りは、バンドに比べると演奏できる場所が多いです。

もっというと

◯音量がうるさすぎない

◯楽器をシェアしやすい(音作りのタイムロスが少ない)

◯移動が楽チン

という利点があります。なんで、飲食店との相性がいいです。

 

この強みを活かしつつ、企画をしています。

あとは、このイベントはコミュニティである以上、25名〜30名くらいが今の企画では楽しめる限界値かなぁと。なるべく、参加型で個々の楽しみが高まるないようにしたいので。

以上です。

 

参考になれば幸いです。

 

 

  • この記事を書いた人

zakigoldmill

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