高いギターはいいのか? 知っておくべき3つのポイント
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”ギタリストの永遠?の悩み”である、、高いギターはいいのか?問題です。
ギターをはじめると絶対悩むという、ギタリストが一度はぶつかる永遠のテーマです。
ネットとかで、ストラトキャスタータイプのギターをみると、
「なにが違うのか、見た目じゃ全く違いががわからない」てことないですか?
一体、何がこんなに値段の差があるの? やっぱり、高いギターの方がいいの?
今回の記事は、その辺がクリアになる3つのポイントをまとめました。
ズバリ、高いのには理由があるのです!!
そんな悩みを解消したいと思います!!
結論:見た目は同じだが、使ってる材料が全然違う
私の結論はこれです。
見た目は同じように作ってありますが、木材、部品などさまざまな面が違っているのです。
あと理解して欲しいのが、エレキギターは量産ができるように作られた工業製品であること。
芸術作品と違い、見た目が似て作っていいものなんです。
なので、違うブランドでもストラトタイプとかいって、見た目がほとんど同じギターがあったりします。
”高い安いを決める”3つの違い
✅材料が違う
✅人件費が違う
✅信用が違う
と私の考えではズバリこの3つです。
それでは考えてみましょう!!
その1 材料が違う
シンプルに材料が違います。
✔️ギターは木でできてます
✔️部品の値段を考えたことありますか?
ま大体のギターは木材を加工したものです。それによって音が違ったりしてます。いい木材が単純に高く、希少価値が高いものは(アコギだったらハカランダとか)値段が上がってます。
比較的安価なものは、バスウッドが多いし。アルダーと1つにいっても選別された木材では、価格が変わってきますよね?単純にいい木は高いと覚えておきましょう。
ある程度をいくと、希少価値なところになって、価格がバグってきます。木材は、ボディ、ネック、指板など大部分をしめてますし、まず木材で値段がかわると思っておいてください。
部品が違う
部品にもブランドがあります。
ギターピックアップ、ペグ、etc。。。
こんな、一つ一つを組みわせていってます。当然、材料がいいものが高くなります。
パーツ1個で安いギターが一個買える場合も多数です。。。w
出典:サウンドハウス
サウンドハウスさんのホームページからストラトの仕様についてピックアップしてみました。
このように、細かいところでコストが変わってきていると理解していただければ。
2〜5万くらいのギターと、20万円台〜 、30万円台とか40万円台と使われてるものが
どのような仕様が違うのか?
学ぶとギターはグッと面白くなります!!
が、物欲が増えますw
その2 人件費が違う
ここは2点あると考えていて
✔️手作り
✔️生産国
手作りは、そのひとの人件費がかかっている。手間がかかってる。
1つのギターを製作するのに、どのくらいの労力でできているのか?
腕利きのクラフトマンが作っていたら、時間と手間+クラフトマンの技術もかかっていますよね。
生産国は、その国の人件費や物価が安いかどうか?ってのがあるかと思います。作るコストの安い国で作れば、安いギターはできる。
服と同じ感覚で考えていただければいいです。
安くても、品質はしっかりしているものが出来上がってる場合もあれば、安いなりのギターもあります。
買う心理としてはできるだけ安い方がいいかと思いますが。
例えば、カレーを売るとして。
1500円で売るのと、300円で売るのだったら、材料費や人件費を考えたらどうでしょう?
値段が全てではないとは思いますが、コストをかけることで作る側も一つのギターに向き合って作る手間がかけれると思います。
その3 信用(ブランド力)が違う
ブランドは、そのメーカーがもつ付加価値です。
材料が全く同じだろうが、値段に差が出ます。
例えば私は、”ギブソン”というブランドに価値を持っています🤔
全く同じ仕様のギターがあったら、ギブソンを買うでしょう。
ブランドというのは歴史、マーケティングなどから作られていきます。
私にとってギブソンといったら、”好きなギタリストが愛用しているブランド”、”レスポール”を作ったパイオニア、”まず名前がかっこいい”、”子供頃に読んだ漫画の登場人物がギブソンを使っていた”などなど。
単純に音や材質に関係ない価値がそのブランドに、加わるのです。
あと、長年で売れてるギターとかで店員が進めやすいとか、ファンが多いとかですかね。
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まとめ それでもそのギターの価値を決めるのはあなた
「ある程度ギターのことがわかって欲しくなったら、とっとと高くても欲しいギターを買った方がいい🙄 と思っています。また、高いギターは弾きやすいことが多いです。
理由は丁寧に作ってあるからです。ギタープレイに集中できます。
✔️ もったいない精神でギターに集中できる
✔️ ”高いギターはいいのか?”と悩まなくて済む ←これ大事
「このギターでよかったかな?」と悩む時間、結構無駄です。そうとう時間を無駄にしてきた私がいいます。
とはいえ、だんだんわかってくると、木材だったり、作りの丁寧さだったり、部品の良さだったり違いがわかるようになります。そして、自分の好みもわかるようになります。
最終的に、価値を決めるのは自分自身なんです。
愛着が湧いて、色々いじったりするのもそれも楽しみのひとつ。
あなたのギターライフが有意義であることを願っています。