今回は、DTMに必要なパソコンの知識を書きたいと思います。
DTMに必要なパソコンの知識は?
基本的な性能を知ることで、値段の違いがわかるようになります
「安いのでも問題ないの?」
「どんな性能がいい?」
「メーカーはどれがいい?」
などなど、あります。
よくある疑問を整理して、順に書いていきましょう。
DTMやるならWindows(Win)とMacどっちがいい?
結論:トータルで安く抑えたいなら”Windows”になります。
理由はパソコンがいろんなメーカーから出ていて選べるからですね。
Macを選ぶなら、Appleから買うしかありません。
ですが、OSとApple純正のLogicやGarage Bandというソフトもありますし、Macも魅力的です。
iPhone 使ってる人はMacも選択肢に入れてくださいね。
私はMacをつかってます。
パソコンのスペックをみるポイント
3つポイントがあります
1.CPU
2.メモリ
3.HDD or SSD
CPU
DTMは音を録音したり、音をプラグインなどで編集しますから、CPU性能を必要とします。
後から「ああ、CPU性能が足りなくて”パソコンがもたつく”、”落ちる”」なんてこともありますので。
とはいえ、最近のパソコンの性能は動画編集のブーム?もあり上がっているので、そこそこあればそれなりに使えるかと思います。
新しい Intel Core i7 や Core i5 くらいのCPUが搭載されたパソコンがあれば大丈夫ではないでしょうか?
デュアルコア?クアッドコア?とかありますが
デュアルコア:1つのCPUにコア(核)が2つ搭載されているもの。
クアッドコア:4つ搭載されているもの
単純に多い方が負荷が少なく、高速に処理できるものだと認識でいいかと思います。
メモリ
次にメモリです。
快適に作業したいなら、16G以上は欲しいところ。
単純に文章を書きたい、ネットサーフィンならもっと低くていいですがパソコン性能はその後の作業に大きく影響しますのでここはケチらずいきましょう。
詳しくメモリについて知りたい方は下記リンクも参考に。
https://pcrecommend.com/memory.html
HDD or SSD
これはHDDより、SSDが間違いなくいいです。
そして、480GBか512GB以上くらいあるといいです。
HDDの方が安いしかメリットはないです。
なので、どうしても欲しい際に保存用に外付け HDDを購入しておくくらいで十分です。
搭載するのはSSD。iPhoneなどのスマホはSSDです。
スマホがなんで”読み込みが早い”かというとSSDの恩恵があるからです。
パソコンもSSD化して、読み込みが早くなったり静かになったりしました。
まとめ
DTMに必要なパソコンの知識をまとめます
Win か Mac?
Windows とMac 、トータルで安く抑えたいならWindows.
でも、iPhone もっててAppleが気になるならMacがオススメ。
CPUは Core i5、I7 以上がベター
あとから載せ換えはできません!初期投資とおもって。
メモリは16G以上
作業環境は大事。
SSDとHDDなら SSDにすべき
作業スピードが違いますのでSSDをお勧めします。
以上です。
参考になれば幸いです。