歌が上手くなりたい 【失敗しない5つのポイント】
「歌が上手くなりたい!!」思ったことありませんか?
私は歌が下手で下手で。。。w 作曲は好きだっただけにむちゃくちゃコンプレックスでした。
教則本を買って、付属のCDを使って練習して。を結構繰り返して。
2年くらいしたある日。あまりうまくなりそうな感触がなかったので思い切ってボイトレ行きました。w
それから10年。w
流石に、もう下手と言われることも、自分で思うこともなくなりました。w
これは、10年やってみてから、私が学んだここを抑えておけば失敗しないよという5つのポイントをまとめました。
1.喉がひらいて響くように発声する
①喉を締めないこと
②腹式呼吸で発声すること
この2点です。
自分の身体は、外側しか見えませんので、非常に感覚的になりますが。
✅首回りに余計な力が入らない
✅口を横に開けすぎない
✅頬を少し上げる
✅お腹は張って声を支えるつもりで
など意識する必要があります。
2.音程(ピッチ)を細かくチェックし音がズレないようにする
これは、私がもっとも苦手とする部分です。
まず私が初心者の頃は、音程があってるか?あってないのか?イマイチわからないことが多々ありました。
練習方法としては、
✅楽譜をみながら鍵盤などで音をとる
✅ゆっくり自分の発声の音程を確認しながら歌う
✅録音する
この三点を丁寧にやります。
ねらった音程に、声のピッチをあわせる精度。
メロディラインによっては、ピッチを合わせ辛いこともありますので、先ほど書いたように録音しつつゆっくりやるなど対策が必要です。
3.歌いやすいkeyをみつける and 声にあう曲調
大事なのが、自分の声にあったkeyがあるので、それを把握することです。
個人的に原曲キーに無理に合わせると、上手く歌えないケースが続出します。
「原曲キーの方が聴き慣れた音だからいい」と思うかもしれませんが
自分の声が一番響いてよく聞こえるkeyを無視するのは基本ダメです。
諦めて自分にあったkeyを掴んでください。上達のためには必須です。
カラオケとかに行くと簡単に、keyを転調できるので試してみるといいと思います。
あと、リズムはカラオケなどで頑張って鍛えましょう。w
4.録音する
音程のところで書いてますが、特に大事なのでこちらにも書きます。
録音むちゃくちゃ大事です。
まず、初心者の時は自分の声を把握する能力が低いです。
自分のイメージで歌っていても、録音すると「なんじゃこりゃ?!」ってなることがしばしばありました。
でも、聞いたことあるかもしれませんが、骨導聴力と言って、自分は発声したときに骨に響く音がありますのでどちらかというと、録音した音がみんなに聞こえる声です。
「はず。。。。」と私もなりました。w
でも真実なので、録音してズレを修正するというのはむちゃくちゃ大事なのでボイスレコーダーもしくはスマホのアプリで録音しまくりましょう。
5.楽器を弾く
これは、おすすめというか、楽器も合わせて弾けた方がいいです。
一番おすすめは、鍵盤系のキーボードとかですね。
しっかりメロディーを追えたり、ハーモニーを付けたりと、歌の練習にも効果的です。
ミニでもなんでもいいので、とりあえず触りやすい位置に鍵盤をおいておいて、歌うときのお供として常用できれば、あなたのスキルをアップさせてくれます。
私はギターを弾いてるので「ぜひ、ギターを!!」と思うのですが。やった結果、キーボードがいいという結論です。
上達には”試行錯誤”が大事です
最後に、上達にはひとまず。”才能”という言葉はおいときましょう。
2つの無駄な時間
◯才能あるorなしに悩む時間が無駄だからです。
◯しない言い訳を考える時間を考えるのも無駄です。
思考としては、”どうやったらできるようになるのか?”と考えながら、ある一定期間試行錯誤をする必要があります。
人によってまちまちです。(まあそれを才能というのかもしれませんが)
効率の良い練習方法❌試行錯誤の絶対量
これしかありません。
この試行錯誤から得られることは失敗ではなく、経験となります。
是非、やってみてください。
とはいえ、
✅モチベーションを保つのが難しい。
✅一人だとあれこれ考えてしまって不安だ
✅自分の自己チェックに自信がない
そんな人が、マンツーマンでついてくれるボイストレーナーに通うのがいいんじゃないか?と思います。
私は自己チェックが弱くてどうしても、ピッチが安定しませんでした。(まあ今もですけど)
結局私は、才能はない部類だったので、成長を実感したのは6年目くらいからです。w
とはいえ、絶対上手くなる!!ってのは実証したつもりなので。上記の5つはオススメします。
下手ですが信じて試行錯誤する。
そんな短時間で劇的に上手くなるなら、こんなに我々は悩まないんです。w
やりましょう!!がんばりましょう。