レスポール エピフォン、ギブソンUSA、ギブソンカスタムショップの違い
いやーレスポールってかっこいいですよね!!
しかし、いろんなメーカーが出ていて値段も様々。
もともとは、ギブソンから出たらしいのだが、なにやらエピフォン、ギブソン、カスタムショップとあるんだがなんが違うの?
そうなんですよね。。。見た目は一緒に見えますが、材料や手間のかけ方など様々な違いがあります。
今回は、その辺を簡単に解説してみたいと思います。
製造地が違う
エピフォン: 中国、インドネシア、韓国など
エピフォンは元々、独自のブランドでしたが1957年にギブソンに買収されます。ギブソン傘下ブランドになってからも1970年まではアメリカで作っていましたが、それ以降は日本や韓国の工場に製造を依頼しました。のち2004年に自社工場を中国の青島に設立、品質管理専門のスタッフを配置する独特の体制で、最新の生産技術を投入して1日に700本という生産力を誇っています。そうです。
引用元:エレキギター博士 https://guitar-hakase.com/2398/
ギブソンUSA: アメリカ合衆国
ギブソンはアメリカで製造されています。
大きいのは、製造する所のコストでしょうか?人件費とか安い国で製造すれば、それだけ安くギターを製造することができます。
いま、アメリカなども人件費上がっていますからね。。。
ギブソンカスタムショップ: アメリカ合衆国
ギブソンカスタムショップはより厳選された木材、腕ききのクラフトマン。
そして、手間をかけて作られるので、非常に個体のスペックが高いです。
いや、一本欲しいw
材料が違う
使用木材
エピフォン: マホガニー、メイプルなど。比較的安価な木材を使用。
ギブソンUSA: マホガニー、メイプルなど。厳選された木材を使用。
ギブソンカスタムショップ: フィギュアードメイプルなど。希少価値の高い木材を使用。
価格帯が違う
エピフォン: 5万円~20万円
ギブソンUSA: 15万円~50万円
ギブソンカスタムショップ: 30万円~100万円以上
1番の違いで気になるのは価格ですかね。。。
それぞれ予算がありますから、、、
先日大阪で、80万円台のカスタムショップのレスポール弾きましたけど。
いやーいい音でした!!
最初からいいギターを買うのもありだし、何本か廉価版を試してから買うのもあり。
どんな買い方もありですね!!
求めているお客が違う
カスタムショップ製になってくると、もはやお金ではなく質を求めまくっています。
また、中古も高値で取引されていることも特徴で、希少性が高いギターを購入すれば買った時より高く売れる可能性もありますよね。
原材料には限りがありますから、高級材はニーズがあります。
- エピフォン: 低価格で高品質なギターを求める方におすすめ。
- ギブソンUSA: 本格的なギブソンの音色を求める方におすすめ。
- ギブソンカスタムショップ: 最高級のギターを求める方におすすめ。
高級ギターは、希少な材を使っているため。10年後とか値段がそんなに落ちないとか、上がる可能性もあります。
リセールバリューが高いということですね。
安いギターは、どちらかというと消費に近いので、中古品は溢れているので売っても安く買われる傾向があります。
安いギター:消費
高いギター:投資
そんな意味合いを持つことがあるので覚えておいてほしですね。
そのギターをどれくらい欲しい人がいるか?ってのは非常にポイントとして覚えておくと良いでしょう。
まとめ
一言でいうと、レスポールのカスタムショップ製買っとけw
ですが、しっかり悩んで楽しいギターライフを送ってください。w