ギター初心者が気をつけるポイント3選
初心者にギターを教える機会があるのですが、自分自身が無意識にやっていて。
既に呼吸のように、当然になっている重要ポイントってあります。
でも、めちゃめちゃ重要なので、抑えておきたいです。
弾きやすい姿勢にすること
まず1つ目は弾きやすい姿勢をとることです。
そもそも初心者は、どのような姿勢でギターを持つのか最適解がわかっていません。
めっちゃ重要なことなんですけど、ギターを持つ位置はプレイにものすごく影響します。
私が教える時に多いのは、
1)座って弾くときはギターボディを右太ももから体に近づける。
2)ネックは左手の肘が窮屈になりすぎない位置にする。ネックが斜め前に出る感じ
左手は脇を広げない。
3)右手はボディの上に軽く置く
ですね。これでグッと弾きやすくなります。姿勢はマジ大事なので、YOUTUBE動画なども参考にしながら真似てください。
こまめなチューニング
チューニングは、まじ大事なんですけど。
初心者のうちはどの頻度でチューニングでいいかわからないとかあるとおもます。
はっきり言いますが、かなり頻回にした方がいいと思っています。
正しいチューニングでやることは勿論、チューニングを手間と思わないようにすることです。
チューニングがしっかりしてないと音楽を奏でることはできないので。
無意識でチューニングができるように、メガネをかけるように、歯を磨くように
染み込ませましょう。
アコギでもエレキギターでも画像のように、クリップ式チューナーがおすすめです。
クロマチックスケールでの右手と左手の体操
これも、ものすごく大事です。
なんだかんだ、右手と左手が最初は連動すら難しいのです。
確かに、地味でつまんないと思われる方も多いとは思いますが、結局こういう基礎練は効果が高いです。
まずちゃんと、ギターを弾くことが馴染みます。
押さえて音を出すのが身体に染み込ませるのが非常に大事になりますので、初心者は10分程度でも取り入れることをおすすめします。
まとめ
こうやって書いてみると、今回書いたポイントはギターを身体に馴染ませる行為だなと思いました。
最後に、毎日少しずつでもいいからギターを触るってのも非常に重要ですね。
初心者はギターを弾く人生に慣れるってのが重要になります。
身体が記憶していきますので、頻回にやるって意識がとてもだいじですのでやってみたください。
今日はこのへんで!!
読んでいただきありがとうございました!!