初心者がおさえておきたい！ギター木材の種類【６つだけ】
ギターで使われている木材の話です。
「ギターって見た目が一緒なのに、値段がなんで違うの？」ってのにも通じる話。
◼️ギターの値段は
✔️ブランド価値
安心して買える信用のあるブランドになっている、売る時もそれなり価格で売れる
✔️ハンドメイドか？
手間がかかってるか？職人が１つ１つ作ってる
✔️希少価値の木材を利用している ←これ
木材の種類を覚えとくとギターカタログを見るのが楽しくなる
例えば、ストラトキャスターでみてみると
■タイプ：エレキギター、ストラトキャスター
■シリーズ：MIJ Hybrid 68 Stratocaster
■カラー：3-Color Sunburst
■ボディ：アルダー
■ネック：メイプル
■指板：メイプル
■ナット幅：1.595インチ (40.5 mm)
■スケール：25.5インチ(648 mm)
■ピックアップ：Bridge Pickup Fender USA Vintage Stratocaster
Middle Pickup Fender USA Vintage Stratocaster
Neck Pickup Fender USA Vintage Stratocaster
■コントロール：Master Volume、Tone 1(Neck Pickup)、Tone 2(Middle Pickup)
■ブリッジ：2-Point Synchronized Tremolo with Vintage-Style Stamped Steel Saddles
上記のような、スペックの表示があった際に。どの材質が使われてるかチェックできます。
ボディ：アルダー、ネック：メイプル、指板：メイプル ですね。
各部の名称がまだよくわかってない人は、以下を参考にしましょう。
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ギター木材の種類 今回は６つだけ紹介
こういうのは、紹介しだすと無茶苦茶あるのと。
単純に私は専門家ではないので、とりあえず６つは押さえとくといいよ。というきっかけ作りぐらいのテンションで書いています。なので、詳しく知りたい人はぐぐりましょう。
メイプル、マホガニー、ローズウッド、アルダー、アッシュ、バスウッド です。
１．メイプル
ギターネックで幅広く使われます。
んで、レスポールのトップ材に使われています。
２．ローズウッド
エレキギターだと指板ですね。
アコースティックギターだとサイドとバックに使われています。
というか、アコースティックギターはローズウッドと共にあるくらい歴史が深いですので。
よく調べると面白いですよ。
３．マホガニー
アコースティックギター、エレキギターだとレスポールやギブソン系のギターによく使われます。
中低音がいい感じ。
４．アルダー
エレキギター：ストラトやテレキャスなどに使われています。
エレキベースなど幅広く使われている優等生的な木材です。
好きな音です！！
５．アッシュ
特徴は木目です。そして重い。
抜けがよくて、フェンダーギターに使われてます。
初期のストラト 、ベースに使われています。
私は一本ホワイトアッシュを使ったエレキベースをもってます。
６．バスウッド
素直なサウンドとのことで、見た目もシンプル。
”材自体が安い”ということもあって、量産型に使われてるとのこと。
かと言って、音が悪いとかそういうわけではない。
この６つの木材を意識すると情報がみえてきます
あとは楽器屋さんで試奏です。w
もしくはyoutubeで検索して調べれば、いろんな動画が出てきますので。
違いを楽しんでもらえたらと思います。
人間と同じで、全てのギターに完璧なものはなく。それぞれの特徴を楽しむことに尽きます。
一番いいのは手に取ってみることです。
あとは、こちらに参考になりそうなサイトを紹介して終わりにします。
是非参考にしてみてください。
それでは🙇♂️
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