
いやー、レスポールってかっこいいですよね!!
でも、調べてみるといろいろなメーカーから出ていて、値段もさまざま。エピフォン、ギブソン、カスタムショップとあるけど、何が違うの?
そうなんです。見た目は同じように見えますが、作っている場所、材料、手間のかけ方などに、いろいろな違いがあります。
この記事では、その違いを初心者向けにかんたんに解説します。

違い1:作っている場所
エピフォン:中国・インドネシアなど
エピフォンは、もともと独立したブランドでしたが、1957年にギブソンに買収されて、ギブソン傘下のブランドになりました。
その後、製造は日本や韓国の工場を経て、今は主に中国やインドネシアなどの工場で作られています。エレキギター博士によると、2004年には中国に自社工場をつくり、品質管理の専門スタッフを置く体制で、大量生産を実現しているそうです。
ギブソンUSA:アメリカ
ギブソンは、アメリカで作られています。
エピフォンとの価格差の大きな理由は、作る場所のコストでしょうか。人件費などが安い国で作れば、そのぶん安くギターを作ることができます。今は、アメリカなども人件費が上がっていますからね……。
ギブソン カスタムショップ:アメリカ
カスタムショップは、より厳選された木材と腕ききのクラフトマンによって、手間をかけて作られます。そのため、1本1本のクオリティがとても高いです。
いや、1本欲しい(笑)。
違い2:使っている木材
- エピフォン:マホガニー、メイプルなど。比較的手に入りやすい木材を使用
- ギブソンUSA:マホガニー、メイプルなど。厳選された木材を使用
- カスタムショップ:美しい杢目のフィギュアードメイプルなど、希少価値の高い木材を使用
同じ「マホガニー」でも、木の質や乾燥のさせ方などで、音や重さ、見た目が変わってきます。
違い3:価格帯
| ブランド | 新品価格の目安 |
|---|---|
| エピフォン | 5万〜15万円くらい |
| ギブソンUSA | 20万〜50万円くらい |
| ギブソン カスタムショップ | 50万〜100万円以上 |
※ここ数年で楽器の値段は上がっています。モデルや時期によって大きく変わるので、目安として見てください。
いちばん気になる違いは、やっぱり価格ですよね……。それぞれ予算がありますから。
先日、大阪で80万円台のカスタムショップのレスポールを弾きましたけど、いやー、いい音でした!!
最初からいいギターを買うのもありだし、何本か手ごろなモデルを試してから買うのもあり。どんな買い方もありだと思います。
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違い4:求めている人が違う
- エピフォン:手ごろな価格で、しっかりしたギターが欲しい人。最初の1本にも
- ギブソンUSA:本家ギブソンの音が欲しい人
- カスタムショップ:最高級の1本が欲しい人
カスタムショップ製になってくると、もはや値段ではなく質を求める世界です。
高いギターは「値段が落ちにくい」こともある
高級ギターは希少な木材を使っているので、10年後もあまり値段が下がらなかったり、場合によっては上がったりすることもあります。リセールバリュー(売るときの値段)が高いということですね。
一方、手ごろなギターは中古品がたくさん出回っているので、売るときは安くなりやすい傾向があります。
- 手ごろなギター:どちらかというと「消費」
- 高いギター:「資産」に近い意味を持つこともある
ただし、必ず値上がりするわけではありません。「そのギターをどれくらいの人が欲しがるか」がポイントなので、覚えておくといいと思います。
超初心者の最初の1本なら?
これからギターを始める人や、一度挫折してもう一度始める人なら、エピフォンのレスポールから始めるのが現実的です。本家の雰囲気を持ちながら、手の届く価格で、しっかり弾けるギターです。
弾き続けて「やっぱり本物が欲しい!」と思ったら、そのときにギブソンを目指すのも楽しいですよ。
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まとめ
まとめ
- エピフォン:中国・インドネシアなどで製造。5〜15万円くらい。最初の1本に
- ギブソンUSA:アメリカ製。20〜50万円くらい。本家の音が欲しい人に
- カスタムショップ:希少な材と職人の手仕事。50万〜100万円以上。一生モノ
- 高いギターはリセールバリューが高いこともあるが、必ずではない
ひと言でいうと、「レスポールのカスタムショップ製、買っとけ」(笑)。
……ですが、しっかり悩んで、楽しいギターライフを送ってください。