挫折しないギター入門

ストラトキャスターのおすすめ4選|選び方と価格帯の目安、Fender・国産ブランドを紹介

ストラトキャスター

エレキギターの中でも歴史が古く、レスポールと並んでエレキギターの代名詞と言ってもいい存在。それがストラトキャスターです。

ザキもストラトキャスターを1本持っています。

この記事では、まだストラトを持っていない人に向けて、ストラトの特徴、選び方、価格帯の目安、そしてザキがおすすめしたいストラト4選を、できるだけ細かくまとめました。

この記事の結論

  • ストラトはシングルコイル3つの、明るく歯切れのいい音が魅力
  • 選ぶときは予算・製造国・指板・ピックアップ構成・弾き心地の5つを見る
  • 憧れのブランドを手に入れたいならFender一択
  • 品質と価格のバランスなら、Momose・Provision・TOKAIなどの国産ストラトも選択肢に
  • 超初心者の1本目なら、Fenderの廉価ブランドSquier(スクワイア)から始めるのもあり

ストラトキャスターってどんなギター?

ストラトキャスターを弾くギタリスト

ストラトキャスターは、アメリカのFender(フェンダー)が1954年に発売したエレキギターです。70年以上たった今も、形がほとんど変わらずに作り続けられています。

ピックアップシングルコイルが3つ(フロント・センター・リア)
切り替え5段階のピックアップ・セレクター
ブリッジトレモロ・アーム付き(音をゆらせる)
ボディ体に当たる部分が削られていて(コンター加工)、抱えやすい
スケール25.5インチ(約648mm)。弦の張りがしっかりめ

音は、明るく、キラッと歯切れがいいのが特徴。カッティングやクリーンなアルペジオがよく映えます。ピックアップを切り替えるだけで音のキャラクターが変わるので、1本でいろいろなジャンルに対応できます。

ザキとストラトキャスター

ザキはエレキギター歴20年以上。ストラトキャスターは、フェンダージャパン製を1本所有しています。

もともとはレスポールから入ったタイプで、ピックアップはハムバッカーのほうが好みでした。なので、6本目のギターくらいで、ストラトキャスターを導入したという感じです。

今でも楽器屋さんに行くとストラトの試し弾きをしますし、音楽仲間のストラトを触らせてもらうこともあるので、わりといろいろなタイプのストラトは弾いてきました。

はじめくん
逆に、その程度の経験者が書いている記事、という認識でお願いします(笑)

ストラトキャスターの選び方 5つのポイント

1. 予算を決める

ストラトは、数万円から数十万円まで、とても幅があります。まずは「いくらまでなら出せるか」を決めておくと、選びやすくなります。価格帯の目安は、このあとの表にまとめています。

2. 製造国(どこで作られているか)

同じFenderでも、アメリカ・メキシコ・日本など、作られている国によって価格や仕様が変わります。廉価ブランドのSquierは、主にアジアの工場で作られています。

一般的には、アメリカ製がいちばん高く、メキシコ製や日本製はそれより手が届きやすい価格です。日本製は、作りの丁寧さに定評があります。

3. 指板の材:ローズウッドかメイプルか

  • ローズウッド指板(茶色):やわらかく、あたたかみのある音といわれる
  • メイプル指板(明るい色):明るく、はっきりした音といわれる

音の違いはわずかなので、見た目の好みで選んでも大丈夫です。

4. ピックアップの構成:SSSかHSSか

  • SSS(シングル3つ):王道のストラトサウンド
  • HSS(リアがハムバッカー):太くてパワーのある音も出せる。ロックやハードロックもやりたい人向け

5. 弾き心地(ネックの握り・重さ)

最後は、実際に持ってみたときの感覚です。ネックの太さや形、ボディの重さは、1本ずつ違います。できれば楽器屋さんで試奏して、「しっくりくる1本」を選ぶのがおすすめです。

ストラトキャスターの価格帯の目安

Fenderのストラトは、シリーズごとに価格帯が分かれています。島村楽器さんのまとめ記事(2026年2月時点)をもとに、主なシリーズを整理しました。

シリーズ製造国価格の目安特徴
Squier(スクワイア)主にアジア数万円〜Fenderの廉価ブランド。初心者の1本目に
Player IIメキシコ約11〜13万円Fenderの入門ライン。モダンな仕様
Traditional II日本約13〜16万円日本製の入門ライン。ヴィンテージ風
Hybrid II日本約15〜17万円ヴィンテージの見た目に、弾きやすさをプラス
American Performerアメリカ約17〜20万円いちばん手が届きやすいアメリカ製
American Professional IIアメリカ約25〜30万円今のFenderの基準ともいえる定番シリーズ

※価格は時期や販売店によって変わります。参考:今のFender、シリーズごとに何が違う?(島村楽器 イオンモール京都桂川店)

ストラトキャスターのおすすめ4選

ここからは、ザキが「この辺おすすめだよー」というストラトを4つ紹介します。

1. Fender(フェンダー):憧れの本家

Fender ストラトキャスター

Fender公式サイト(ストラトキャスター)

至極当然の選択肢です。やはり、ストラトが欲しいと思ったら、まずフェンダーから探してしまう。

まさに生みの親のブランドなので、一本は持っておきたいものです。

フェンダーはUSA製が本家ですが、メキシコ製や日本製もあります。USA製にくらべると価格が手頃なので、このあたりは好みで選べばいいと思います。

ザキは、ジャパンで好みのものがあったので、改造したりしながら使っています。ちなみにザキのは99年製です。

フェンダージャパンについて

いわゆる「フェンダージャパン」は、日本で作られていたフェンダーのブランドです。2015年に、フェンダー社と神田商会の契約が終わったことで、このブランドは終了しました。今は、フェンダー社による日本製の「Fender Made in Japan」シリーズ(Traditional IIなど)が作られています。

フェンダージャパンは歴史も長く、年代によって表記や作っていた工房が変わっています。ザキの記憶では、

  • 1982年〜1997年ごろ:MADE IN JAPAN(フジゲン)
  • 1997年〜2007年ごろ:CRAFTED IN JAPAN(ダイナ楽器など、複数の工房の合わせ技)
  • 2007年ごろ〜:再びMADE IN JAPAN(ダイナ楽器)

といった感じだったかと。くわしくは、こちらの記事がわかりやすいです。

フェンダージャパンについて(イシバシ楽器)

2. Momose(モモセ):試奏してめちゃめちゃ良かった

Momose ストラトキャスタータイプ

個人的に、ストラトキャスタータイプですごくおすすめだと思っているのがMomoseです。

ザキが試奏したのはMC1-STD/Rというシリーズ。これが、試奏したときにめちゃめちゃ良かったんです。

ボディアルダー
指板ローズウッド
ペグ・ブリッジGOTOH(ゴトー)製
スケール25.5インチ

質がよくて、文句なしの一品。作りの丁寧さは、持ってみた瞬間にわかります(笑)

※MC1-STD/Rは、メーカーのサイトでは生産終了モデルになっています。気になる方は、中古や、Momoseの現行のストラトタイプをチェックしてみてください。

Momose MC1-STD/R(ディバイザー公式)

この辺の動画も参考になると思います。

3. Provision(プロビジョン):国産ハンドメイドの高品質

Provision Guitar

Provision Guitar 公式サイト

プロビジョンギターは、山口県宇部市のギター工房で、めちゃめちゃ質のいい国産ギターを作っています。

オールハンドメイドで、一本一本丁寧に仕上げられています。特に、歴の長い楽器屋さんが好んでいるブランドで、質は間違いないです(笑)

そのぶんお値段は高めですが、一生ものの1本を探している人にはぴったりです。

4. TOKAI(トーカイ):高品質な国産ブランド

TOKAI ストラトキャスタータイプ

TOKAI 公式サイト(ラインナップ)

どのギターも、高品質な印象しかないTOKAI(東海楽器)のストラトタイプです。

レスポールタイプが前面に出ていますが、ストラトタイプもスタンダードにラインナップがそろっているので、ぜひのぞいてみてください。

はじめくん
とはいえ、TOKAIのギターはまだ手に入れたことがないので、近いうちに1本買ってみようと思っています。

超初心者の1本目なら?

「はじめてのエレキギターで、ストラトが欲しい!」という方は、Fenderの廉価ブランドSquier(スクワイア)から始めるのもありです。

見た目はストラトそのもので、数万円から手に入ります。まずはギターを続けられるかどうかが大事なので、最初の1本は無理のない予算で選びましょう。ストラトの良さがわかってきたら、Fenderや国産ブランドにステップアップすればOKです。

まとめ

まとめ

  • ストラトは1954年生まれ。シングルコイル3つの、明るく歯切れのいい音
  • 選ぶときは予算・製造国・指板・ピックアップ構成・弾き心地
  • 憧れのブランドならFender。ザキは99年製のフェンダージャパンを改造して愛用
  • 国産なら、試奏して良かったMomose、ハンドメイドのProvision、高品質なTOKAI
  • 超初心者の1本目ならSquierから始めるのもあり

憧れのブランドを手に入れたいなら、Fender一択で。

でも、なんだかんだ国産のストラトは品質がよくて、価格もいい感じなので、ぜひ選択肢に入れてほしいです。プロビジョンは高品質なぶんお高めですが、MomoseやTOKAIは、もう少しコストをおさえて買えます。

下の大手サイトからチェックするのもおすすめです。いい楽器がそろっています。



楽器は長く使うものですから、納得のいく1本を手に入れられるといいですね。

ストラトを手に入れたあとの練習で迷ったら、オンラインレッスン(無料体験あり)でも相談できます。

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  • この記事を書いた人

ザキの音楽部屋

ギターが弾けるくらしをはじめよう ザキの音楽部屋は、「ギター再チャレンジを応援するブログ」です。10代からギターを弾き続け、現在はリアルで生徒を指導中。挫折しにくい練習法、機材、AI活用、地方暮らしと音楽について発信しています。築100年の古民家より更新中🏡 ※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

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