
見た目が強烈に特徴的なギター、フライングV。
あの矢じりのようなルックスに、一度は心をつかまれたことがある人も多いのではないでしょうか。
そして、フライングVに惚れてしまった人なら、きっとわかるはずです。
フライングVの代わりは、フライングVしかない(笑)
この記事では、フライングVの魅力と、使っている有名ギタリスト、注意点、そしてギブソン・エピフォン・プレイテックの3本を、予算別に紹介します。
この記事の結論
- フライングVは、見た目に惚れたら、それが一番の買う理由
- 手に入れたら、憧れのギタリストになり切って楽しもう
- ただし座って弾くのは大変。基本は立って弾くギター
- 本家ならギブソン、手頃に本格派ならエピフォン、まず試すならプレイテック
- 結局、フライングVの代わりはフライングVしかない。いいなと思ったら買いましょう(笑)
フライングVってどんなギター?
フライングVは、1958年にギブソンがエクスプローラーと一緒に発表したギターです。
当時としてはあまりに未来的なデザインで、最初はまったく受けず…あえなく生産中止に。
ところが、60年代に入ってジミ・ヘンドリックスなどのギタリストが使ったことで、一気に脚光を浴びます。今ではギブソンを代表する定番モデルのひとつです。
時代が追いついた、とはまさにこのことですね。ギター少年なら、一度は持っておきたいギターのひとつでしょう。
フライングVを使った有名ギタリスト
フライングVといえば、このギタリストたち。憧れの人を知ると、もっとVが欲しくなります(笑)
| ギタリスト | ひとこと |
|---|---|
| アルバート・キング | ブルースの巨人。フライングVを長年の相棒にしたことで有名 |
| ジミ・ヘンドリックス | サイケデリックにペイントしたVでのステージは伝説 |
| マイケル・シェンカー | 白黒に塗り分けたVがトレードマーク。ハードロックのVといえばこの人 |
| ランディ・ローズ | 水玉模様のV型ギターや、シャープなV型モデルで知られる |
| レニー・クラヴィッツ | ロックスターらしい、Vを抱えた姿が絵になる |
ぜひ、YouTubeでライブ映像を検索してみてください。Vを持って立っているだけで、もうかっこいいんです。
フライングVを持ったら、なり切ろう!
フライングVのいいところは、持った瞬間に気分が上がるところ。
せっかくVを手に入れたなら、憧れのギタリストになり切って弾いちゃいましょう!
- ストラップをつけて、立って弾く:Vは立ってこそ映える
- 鏡の前で構えてみる:自分の姿を見るとテンションが上がる
- 憧れの人の曲を1フレーズだけまねする:リフ1つからでOK
- スマホで動画を撮ってみる:ステージに立ったつもりで
「なり切る」のは、ちょっと恥ずかしいかもしれません。でも、楽しいと思える気持ちこそが、ギターを続けるいちばんのエネルギーになります。
フライングVの注意点:座って弾くのは大変
かっこいいフライングVですが、正直に言っておきたいことがあります。
座って弾くのは、非常に弾きにくいです。
ボディがV字なので、ふつうのギターのように太ももにうまく乗りません。基本はストラップをつけて、立って弾くギターです。
- 座って練習することが多い人には、ちょっと大変
- そのため、超初心者の最初の1本としては、あまりおすすめしない
- でも、「どうしてもこれが弾きたい!」という気持ちがあるなら話は別
ギターは、弾きたいと思えるかどうかがいちばん大事。見るたびにワクワクするギターなら、練習も続きやすくなります。
本家ならこれ:ギブソン フライングV
やっぱり、ギブソンは外せません。
なにしろ、オリジナルを作ったブランドですからね。
本物ならではの存在感と音。お値段もそれなりにしますが、「いつかは本家を」と思わせてくれる1本です。

手頃に本格派:エピフォン フライングV
ギブソンの廉価ブランド、エピフォンのフライングVです。
ギブソンにくらべると、ぐっと手が届きやすい価格。それでいて、ギブソン系のブランドなので形や雰囲気はしっかり本格派です。
「まずはフライングVを試してみたい」という方は、このあたりから始めるのもいいと思います。
まずは試すなら:プレイテック FV430
安いフライングVを探していたら、ありました。プレイテックのフライングVです。
ザキが調べたときは、なんと2万円台。カラーバリエーションもあって、これはすごい…!
「フライングVを弾いてみたいけど、いきなり高いのはちょっと…」という方の、最初の1本にぴったりです。
※価格は時期や販売店によって変わります。リンク先で確認してください。
まとめ:フライングVの代わりは、フライングVしかない
まとめ
- フライングVは1958年生まれ。60年代に脚光を浴びた、ギブソンの定番モデル
- 座って弾くのは大変。基本は立って弾くギター
- 本家のギブソン、手頃な本格派のエピフォン、まず試すならプレイテック
調べてみての感想は、用途と予算しだい。安いのでよければ、それでよし。
でも、最後にこれだけは言わせてください。
フライングVの代わりは、フライングVしかない(笑)
ストラトでもレスポールでも、あのV字のかっこよさは手に入りません。フライングVいいな、と思ったら、買いましょう!
ギターを買ったあとの練習で迷ったら、オンラインレッスン(無料体験あり)でも相談できます。